自己弁護 | Integrity

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成長拡大の陰に裏方あり。
総務部という会社を守るディフェンダーの立場として、自己啓発・自己成長の記録をここに記します。

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 『自己弁護』     第145号 2019年8月2日
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僕が嫌いなフレーズっていうのがいくつかあるんですが、
その中の一つにこんなものがあります。


「俺、頭悪いんで~」

「私、バカだから~」


っていうやつ。


これ、めっちゃ腹立つねん。



「私、頭悪いから、言われたことしかできないんです。
 だからちゃんと教えてくれないと分かんない!」


みたいなやつですわ。



だったら、勉強しろや。

だったら、自分で調べろや。


って思いますわー。



さて、今日も辛口から始まりましたが
いかがお過ごしでしょうか。



いやね、こういうセリフってすべからく
自分を守るための防御のセリフなんです。

そんなこたー分かってますよ。



でも、ちょっと気になっちゃうんだな~。



防御のセリフってことは分かってはいるんですが、
同時に免罪符みたいな感じで使われることが多い。

いや、ほとんどそう。



こう言われるのを期待してるんすかねぇ。


「あ、そうなんすね。頭悪いんすね。
 じゃあ(できなくても)仕方ないっすね。」

みたいな。


「あぁそうか。バカなのか。
 じゃあ手取り足取り教えてあげないとダメだね。
 僕が悪かったよ。」

みたいな。



そんな上司・同僚なんて、いませんから!残念!

(波田陽区みたいになっちまったよ)



ぶっちゃけ逃げのセリフだと思うんです。

僕だったら、絶対に言わない。


プライドの問題とは違くて。

だって、頭悪いって認識してるなら、
なおさら努力しないと追いつけないじゃん。

自明じゃん。



だからむしろ、

 

頭悪いって思われてるんだろうな。
くそー、めっちゃ悔しい。
絶対に努力して勉強して、追いついてやる。追い越してやる。


これが正しい姿じゃないですかねぇ。



ただの逃げっすよ。
弁明なだけっすよ。

そんなこと言ってる暇があったら、とっととググってみた方がいい。



今って便利な世の中ですぜ、親分。

大抵のことはググれば出てくる。



さすがにこういうことを直で言うと、
そういう方々も気分を害されると思うので、
うまいことニコニコしてやり過ごしてますけど、

本心は「ググレカス」ですわ。



まぁ、今回は97%ぐらいが愚痴みたいになりましたが、

せめてこの記事を読んでくれている方は
そんなセリフを吐くことなく、

自助努力、自己研鑽に励んで頂ければと思う次第でございます。


さもないと、ただの自己弁護野郎になっちゃいます。



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