隙間時間 | Integrity

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成長拡大の陰に裏方あり。
総務部という会社を守るディフェンダーの立場として、自己啓発・自己成長の記録をここに記します。

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 『隙間時間』     第136号 2019年7月24日
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僕の仕事は総務ということになっていますが、
はっきり言ってなんでも屋に近い面があります。

言い方を変えれば便利屋です。


言い方によってはかなり微妙ですし、
便利屋的に扱われるのはかなり心外なわけですが、

まぁそれでもいっか、と考えるようになってきました。



総務という立場を厳密に定義するとすれば
会社によって異なるでしょうし、

はっきり言って「ここまでが総務」みたいな制限というか
枠みたいなものはないわけで、

できるところまでが総務、みたいなところがあると思っています。



直接お客様と接して、売上を上げる部署ではない。

代わりに、社員が働きやすい環境を作ること、

これが総務の仕事だと思っています。



とは言え、これも仕事?みたいなものもなくはないですよ。


たまたま僕のスキルでできることの中に、
IT関連のサポートみたいなものがあるんです。


ITとも言えないんですが、

パソコンを使う上での質問だったり、
ネットに接続できないみたいなトラブル対応だったり。


Excelの使い方の質問とかも来ますし、

LP(ランディングページ)のテンプレートを修正して
FTPでアップするみたいな仕事もあります。



僕は普段、本社事務所で勤務してるんですが、
状況によっては、各事業所に行かないといけないものもありますんで、

また場合によっては、自転車で走り回るわけですね。



一方、割とメインで行っている業務としては、

人材採用、
入社手続きと研修、
請求業務、

辺りがメインなんですけど、その合間合間にワンサカ
単発の単純作業だったり、電話対応があるわけです。



つまり端的に言うと、

細かい作業がめっちゃたくさんある、

っていう感じの状況になってきています。



で、ですね、こうなると、
作業の組み立てが結構大事になるわけでして、


優先順位と作業量の兼ね合いで、

どういう順番でやるのかとか、
今日はどこまでやればいいのかとか、

そういうのを考えながら仕事をしているんです。


でも、優先順位なんてコロコロ変わるわけですよ。



なので、千切っては投げ、みたいな仕事の仕方に
自然となっているのが現状です。


で、それも仕方ないかなと。



細切れの時間、隙間時間を有効活用しましょう、
みたいな話ってあるじゃないですか。

その時間にやることを決めておくわけです。
(代表的なのは読書)



それと似たような感じで、細切れの大量の作業がある中で、

ちょっとした時間でにササッとやってしまうものもありますし、

まとまった時間があれば、
その細切れの仕事をバー――っと片付ける時もあるし、


でも打ち合わせとか、ちょっと集中して時間をかけないと
いけない仕事もある。



そういうのの組み合わせの連続、
というような時間を過ごしております。



なんなら、業務時間中じゃなくても、

メールの返信だったりとか、
すぐ終わりそうな仕事とか、

そういうのはやっちゃいます。



会社に行かないとできない仕事とか、
社内の打ち合わせとか、

そういうのは自分ひとりでは完結できないので、
会社にいる時に優先して行う仕事、


そうじゃないのは割と後回しにして、
家でも外でもできる時にやる。



そんな感じで回しています。



これがもし、

来た順番にしかやらなかったり、
業務時間しか俺は仕事をしないんだい!っていう態度だったりすると、

すぐに破綻するだろうなっていう予感がありますね。



もちろん仕事のスタイルの話でもあるので、
人それぞれ違いますけど、

細かい仕事たくさん系の人は、

組み立て次第で生産性が大幅に変わるということは
考えておいた方が良いと思います。



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