一喜一憂 | Integrity

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成長拡大の陰に裏方あり。
総務部という会社を守るディフェンダーの立場として、自己啓発・自己成長の記録をここに記します。

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 『一喜一憂』     第131号 2019年7月19日
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僕はちょっとしたことで一喜一憂することが
あんまり好きではないんですが、


例えば何かの本を読んだり、
サイトを見たり、
人から聞きかじったりして、


そういうのに影響を受けて、

「あ、それいいじゃん。俺もやってみよー」

っていうノリは結構好きです。



「にわか」的なと言うか、そういうので

ちょっとやってみよ、

っていうのって、行動が生まれてるじゃないですか。


そういうのは全然いいと思うんですよね。



例えばですね、僕はちょいちょい本を読んでるわけですけど、

そこで赤線メモとか取ってるじゃないですか。


基本的に「お、これいい言葉だな」って思ったところに
赤線引くわけですが、

その考え方をインストールしようとするわけです。

それが具体的な行動に落とし込めるものなら、
やろうと思うわけですよ。


それってほら、もう一歩成長した自分の方向に向いてるじゃないですか。



仮にですよ、それで一回だけやってみて、
それ以降全然やんなかったとしても、

なんにもやらなかったより、
一回だけやった方が良くないですか?


仮に、その考え方を、その時いいなって思ったけど、
それ以降全然すっかり忘れてしまっていたとしても、

また同じような考えに遭遇した時に、
フラッシュバックのように思い出したりするわけです。


その時点で二回目なので、より記憶は強固になります。


そういう意味では、一回触れただけでも意味があるって
僕は思ってます。



行動は継続して初めて力となり、結果を伴うとは思っていますので、
一回だけやってみただけじゃダメじゃね?とは思っていますが、

それでもやらないよりはマシだと思ってます。


その一回を、どうせ続かないならやらない方がいいとは
僕には思えないんです。

あくまでもトライはしないと。



それが単発だっていいと思うんです。


数撃ちゃ当たるじゃないですが、
Connecting the dots じゃないですが、

それだって徐々に積み上がって行くわけだから。



だから、隙を見て行動しようと、
何か取り組めるものがあればやってみようと、

僕はそう思うんです。



どうせやるからには、と言って
準備して準備して、いざやろうと考えるぐらいなら、

まずはパッとやってみて、
それから考えればいいんじゃないですかねぇ。



やってみて、これは良かった。続けてみようって思うのか、
やってみて、あぁ全然ダメだった、続かなかったって思うのか、

それはその時その時でいろいろあると思いますが、


そんな一喜一憂はアリなんじゃないかなと思うんです。



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