昨日のレッスン♪
午前・午後と
皆様本当に真剣モードでした(^-^)
30分1枚のペースで進める課題
画数が多くなったり
初めての課題だったり
内容によって時間配分が変わってきます
1枚1枚じっくり書く方
一通り、ざっと進める方
レッスンの回を重ねるごとに
独自の学習スタイルが
出来上がってくるようです^ ^
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今回で3回目受講のN様
書いていると力が入り、
手や腕が痛くなってしまうそうです
昨日はN様の近くに座っていたので
書きぶりを見ていると
ペンを持つときに
親指で抑えてしまう傾向にありました
上の写真は極端ですが
こんな感じです
実はこの持ち方
教室でとても多く見られます
親指の関節が曲がらず
親指の力でペンを押しています
握りしめてしまうことで
ペン先が見えなくなってしまい
自分の書いている線を
最後まで見届けられない・・なんてことも
ペンダコが出来やすかったり
第一関節が痛くなる原因にもつながります
何より、ペンを押さえつけてしまうことで
ペンを稼働させることが
難しくなります
楽に伸びやかな線を書くためには
掌に空間を取り
指の機能を意識して
ペンを稼働させることが大切です
以前動画でもご紹介しました
動画はこちらから↓↓↓↓
https://ぐっすり.com/oyakudachi/character.html
N様は普段書く機会が少ないようで
ペンを持つ手もそうですが、
手首、腕、肩、体全体が
カチカチに固まっていました^^;
字の練習をしていると
意識がどうしても字に向くため
気がつくと、体が硬直していることも
まだ字を書くことに慣れていない方は
課題を書く前に、是非
ウォーミングアップとして
線の練習を行ってください!
ただ、ダラダラ線を書くのではなく
指の機能を意識して
大きくペンを動かしながら書いてみましょう
慣れてきたら
筆圧や速度に変化を意識して書くと
線に表情が出てきます
夢中になると、体が力みやすくなり
文字硬くなってしまうので
ウォーミングアップや休憩を上手に挟んで
体をリラックスさせて臨んでくださいね(^o^)/
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