創業51周年記念!
「総集編」です。
弊店バーは、平成22年11月、ついに、創業51周年を迎えました。そこで、「総集編」と題して、過去記事などから抜粋した記事を、集中的にアップする企画をしています。常連の方、しばらくの間、お許しください。
■究極のカクテルと、バー経営の矛盾とは?(2)
・・・前回からの続き
●ただ、それに見合う社会環境が整っているか、そうでないなら、見合う顧客層のいらして頂けるポジションでない限り、こうした究極を追い求めるのは、経営的に、通常無理です。
特に、今の時代は、一般的には、こうした環境にない事は、自明の理です。
●それでも、経営を考慮したうえで、価格以上のカクテルを提供する知識・技術は、身につけておくべきだと思います。
最高を知ってこそ、価値と価格のバランスを見ることができるわけで、そこに、経営という視点を加えることができるようになるのです。
●ただ、マニアになり、究極だけを追い求める事は、バーを経営するという点では、あきらかに、無理がきます。
なぜなら、それが究極である事を、理解できるお客様が必要で、そうしたお客様だけで、経営を成立させるには、かなり高額な金額を頂かないとならなくなります。
だからといって、高額な金額を支払うことだけに価値を見出されるお客様では、意味がありません。
●こうした事を、高級店だったころに、つくづく感じていました。
高額なお酒を召し上がる事ができる人が、その価値を知っているわけではありません。
しかし、店を愛して下さっているのは事実。
ですから、そのお客様に、価格以上のカクテルを提供する事。
これが、バー経営における、カクテルの作り方の基準のように思います。
●こうした理由で、私は、さまざまな形態のバーを経営なさっていらっしゃる方を、心から、応援できますし、理解できます。
オーセンティック・バーだけが、バーだとは思っていません。
もちろん、私の考え方ですので、他の考え方もあると思います。
そこに、議論の発生する余地はありません。
まあ、私は、この業界では、異端児。
これからも、マイペースで、歩んでいく事だけは、間違いありません。(苦笑)
では、また・・・・。
約3年で、全国42県に普及し、クレームゼロの実績です。
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