先日、妊婦健診行ったわさ。
前回の血液検査の結果、
「あんた、E(ラージイー)抗体ってのが検出されたんだわ。」
と医師。
は??なんですか?
「それがあるとね~、お腹の赤ちゃんと血液型不適合の場合、
赤ちゃんが重度の貧血を起こすかもしれんくてね~。
その場合、胎児輸血とか必要になってくるんだわ。」
えぇ?(私ポカーン)
「お腹の赤ちゃんの血液型調べるのがいいんだけど、
ちょっとそれやっちゃうと、流産のリスクあるからね。」
「とりあえず、赤ちゃんの血液の流れをよく観察して、貧血症状が出ていないか見守る必要があるってことやね。
通常の妊婦健診より、検査せなかん機会が増えると思うけど、僕たちでしっかりフォローするから!
そんなん聞いて不安になるかも知れんけど、大丈夫ですよ!」
と…。
不安、というより、その時はよく意味がわからなくて???だったけど、要はこういう事らしい。
血液型には何種類かあって、
・ABO式
・Rh式 … など
ちなみに、
ABO式は、A型B型AB型O型がある。
Rh式は、C,c,D,E,e など…他にも色々あり。
今回、先生が言っていた私の場合、
私 → Rh式のEの抗原がない(Rh-E)
赤ちゃん → Rh式のEの抗原があるか(Rh+E)、ないか(Rh-E)血液検査できないからわからない
もし、赤ちゃんが Rh+E の場合、
血液型不適合を起こすからアカン!
という事らしい。ザックリでごめんね!
帰ってネットで調べたけど…
Eの型を持っている日本人は、50%ぐらいとの事で。
(んでもって、私のように 抗E抗体が検出されるのは、2~3%らしい)
血液型不適合になるかどうかは、半々って事だよね~。
いやはや、この先どうなるか。
不安もありつつ、今まで知る事がない事を、こういう機会に知れるという事は、ありがたいことだとも思ったのでした。