OFFICIAL BOOTLEG!! -367ページ目

となりの痴話喧嘩とか超気になったりするじゃない?


そんなときケータイに電話がかかってきたのだ。

孤独に途方にくれる僕は、

すがる気持ちで電話に出る。

と、無言電話である。

なんだ、イタズラかよ。

さらなる孤独を嘲笑うかのような沈黙。

怒りよりも淋しさ。


だが、待てよ。

あいにくこっちは時間と好奇心とバッテリーはたっぷりある。

根競べをしてやろうという意気込みで切らずにだんまりを決めた。

むふふ。

先に切ったらおまえの負けだぜ。

・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・。


(*期待厳禁!オチ、なし!)


・・・・・・・・・。

。。。。。。。。。…


おやっ。

何かおんなのひとの声が聞こえるぜ。

いいのかい?

お前の正体ばれちまうぜ。

なになに?

よく聞こえないな。

なんか、楽しそうにしゃべってるじゃないか。

誰と喋っているんだい?

なになに?

なんかカサカサいってよく聞こえないな。

なに?

?????????

ん?

これはもしかして?

イタズラではなく、知らないうちにかけてしまっている???



そうなのだ。

当時はあまり経験がなかったのでピンとこなかったけれど、

どうやら何かの拍子にかけてしまっているらしい。

ありゃ。

しまった。

こりゃ、早く切ってあげなくちゃ。

とは思うものの。

時間とバッテリーより、今となっては更なる好奇心が…


キミは僕の知り合いかい?

それともたまたま?

そのおんなのひとは誰?

あー

気になるーーーーーー

ブチっ

ツ――――――。

・・・・・・・・・。

切られた…。


でっかいアドバルーンを見た。


zzz…