10/25 土曜日
今回のメニューはおそらく期間限定メニューだと思われるので先にアップします。
この日は西大島エリアに居まして早上がりだったというタイミングをいかし少し歩きましてアリオ北砂店さんへれっつらごー。

今回訪問した肉野菜炒めベジ郎アリオ北砂店さんは
八百屋が作る野菜炒め専門店で一皿で1日分の野菜が摂取できるそうです。
渋谷(本店)と池袋にお店があり両店舗訪問済でこの両店舗は直営店に位置づけられており、アリオ北砂店さんはFC店の様で、
オープンは2023年3月にオープンし訪問した記憶が曖昧でしたが今回の訪問でやっと都内の店舗は制覇
。
大阪にFC店に位置づけされている店舗があるのですがそちらは関西エリアに行く事があれば訪問してみたいですね。

西大島駅から徒歩15分くらいでしょうかね、
明治通りを砂町銀座商店街方面に進むとアリオ北砂店さんがあり、
アリオ北砂店さんの1Fフードコート内にお店があります。
このアリオ北砂店さんから少し歩くと有名な商店街でもある砂町銀座商店街がありアリオさんの様なデカいショッピングセンターができても、
砂町銀座商店街は今だに存在しているところをみるとやはり砂町銀座商店街の力強さを実感します。

基本的なメニューはFC店でも一緒でこちらの店舗は
タッチパネル式の食券機ではなく、口頭でのオーダーとなっており、
オーダー時のストレスの軽減を感じられるお客さんは少なからずいると思われます。
丁寧な接客をするスタッフさんでしたね。

今回はこちらのメニューを食べたく訪問しまして、
基本的には野菜炒め専門店なので麺類を提供する事は限定メニューの時ぐらいで、
直営店とFC店では提供されている限定メニューが異なっており、渋谷店や池袋店さんでは今回のメニューは食べれないと思います。

麺の量はラーメンでもつけ麺でも同じ様で、
ラーメンの400gは結構な量を感じられそうですね。

麺類はラーメンとつけ麺と汁なし がラインナップされている様です。
次回の訪問でまだこれらのメニューが提供されていたら汁なしを食べてみたいかな。

普通〜マシマシまでの野菜の量は数字だとあまりその変化を感じ難いがこの様な形で見せてくれると解りやすいです。

今回はフードコート内での食事でしたので、
おなじみの機械が渡され好きな席で待機です。
アリオ北砂店さんのフードコート内の席は割と多く確保されている感じでテーブル席がメインですが、
1人用の席もしっかりと確保されていました。
この日のメニューは

(期間限定メニュー?)
こく旨醤油つけ麺 (大)
(野菜•マシマシ)
(背脂•普通)
(豚肉•マシ)
(ニンニク•普通)
+ごはん (普通•200g)
+炙りチャーシュー
ラーメン屋のジャンルで言えば二郎系に属する今回のメニューで普段あまり二郎系に訪問しないので、
何となくオーダーしてしまい完成形を見て正直ヤンチャし過ぎたと思いました。

直営店で提供していた皿うどん以来の麺類でガチの麺を食べる事になります。
こちらのメニューも旨かったです。
ちゃんぽんの提供が待ち遠しいです。

今回オーダーしたつけ麺の麺は有名な製麺所である
菅野製麺所さんの麺を使うというこだわりで、このメニューの期待値が跳ね上がりました。

麺は平打ちのほぼストレートで茹で加減は固め、
つけ汁の仕上がりは二郎系風な事もあり、麺の香りは抑え気味で、
ワシワシの割合とモチッと感の割合は程よいバランス感で二郎系初心者には食べやすかった麺でした。
デカい器にパンパンに満たされている麺を見て、
500g〜600g以上は盛られていると思いましたが、
かさ上げされていたので一安心でした。

乳化レベルは割と抑えてありシャバ系寄りで豚骨醤油系な仕上りでしょうかね。
動物系の効きもそれなりにあり塩味のバランスも良く旨いつけ汁で味噌仕立ての方も氣になる仕上りででした。

炒め野菜を使っている関係上オイリーレベルは高くフタの効果も兼ねているので終始つけ汁は熱々。

八百屋が作る野菜炒め専門店という事で、
二郎系で言われてヤサイは拡大解釈されていない野菜達がたっぷりと盛られていて、
マシマシは600gありデカい器でシャバ系でありながら野菜の量の迫力が伝わるというのはビックリです
。
絶妙な火入れでFC店でもしっかりと技術は継承されている様ですね。

この日は早上がりだったのでニンニク入りにしましたが、普通の量でも結構たっぷりですりおろしタイプに近いニンニクです。
炒めの油と脂でオイリーもマシマシかと思われましたが、脂の重みはそれほど感じられる事はなかったです。
つけ汁はラーメンのスープ寄りな仕上がりにも感じとれました。

チャーシューは極厚にカットされており外は炙りの効果で香ばしさもあり、チャーシューの仕上がりは程よく柔らかめで味付けは若干薄めでした。

お店のカウンターにはスープ割り用のポットがあるのでスープ割りも可能でしたが、腹パンでしたので今回はパス。
麺類とウリの野菜炒めのコラボが増えれば、もっともっとクオリティが上がると思われるので今後も楽しいメニューを期待です。

