ガレージの棚を支えていたブロックを撤去して、ハツリ工事をして平らにしたので、あとはそこにモルタルを流し込むだけ。
そしてそれ以外にわざわざガレージのヘリに空けた2つの謎の穴は果たして何なのか?!(前回からの続きです!)

取り出したのはアイボルトといわれる輪になったボルトと、ナット。
M24というバイクでは見ることのないネジサイズで、デカくて重い。
これはワイヤーをかけて金型とかをクレーンで吊り上げたりするときに使われるもの。

これにナットをつけて瞬間強力接着剤で固めてナットは緩まないようにする・・

これを謎の穴にぶち込みます。

そして木枠でヘリのところは3方を囲み、

隅のところは2方を囲んだ。
あとはここにモルタルを入れて、バイクの盗難防止用のチェーンロックのアンカーにします!
とりあえず「人を見たら泥棒と思え」という教えを守る私はこれをしたかったのだよ。
今まではバイク3台をガレージに密集しておいていたので、バイク同士をチェーンロックでつないでいたのだが、今度はスペースができるはずなので、カタナだけでも盗難防止をしたかった。
アイボルトの下にナットをつけたのは引き抜けにくいようにしたかったから。
そして穴をあけたのはより地面(土間)と密着させたかったから。
ただこれ以上深いとアイボルトが埋まってしまうので、この深さだったというわけ。
ところでみなさん、セメントとモルタルとコンクリートの違いってわかりますか?
俺も義父の物置の基礎工事の時に知ったのだけど、セメントは石灰とか鉄などで作ったモルタルやコンクリートの材料で、モルタルはセメントと砂と水で練って乾燥させたもの、コンクリートはセメントに砂だけでなく砂利も混ぜたもの。
それぞれ用途は違うが、今回の僕の作業は薄く使って、強度が欲しいのでモルタルを作ることにした。

セメントは1月の基礎工事の時に残ったもので、25kgの袋の1/4くらい残っていた。
砂は川で採取したもの、そして計量用にペットボトルを切ったもの、あとコテは100均だ(笑)。
コテは必需品ということは雨でモルタルが流れて溶けたときに思い知ったけど、1110円とはね。

配合はセメント2:砂6:水1だそう。
ポリバケツに砂は2ℓペットボトルの半分くらいを入れて、あとはセメントをその1/3ほど入れる。
そして移植スコップでよーくかき混ぜる、この時セメントのダマもつぶしながら何度も混ぜた。
そして水を少しづつ入れながら攪拌するが、けっこうこれでも重くなるし練るのは大変。

できた硬めのモルタルを木枠の中に入れていく。
先にモルタルを穴に入れてから押し込むようにアイボルトを埋めて、またモルタルを押し込み、隙間ができないようにする。
細かいところはコテが入らないので棒とか最後には素手で作業した。

こちらも同様にモルタルを入れていく。
なんか粘度もないのでこれで本当に固まるのかちょっと不安になる。
そして穴の方は最初モルタルを入れたら、その上から砕いたコンクリートのガラを穴に入れる。
こうすることでモルタルの量も減らせるし、薄くなるのでヒビも入らないだろうし強度もでるはず。

そしてモルタルを埋めて、面一になるようにコテで整える。
とはいってもこれが難しい。
義父はモルタルやコンクリートと会話するように水やセメントの量を調節して、コテの使い方もうまくてスパッと決める。
俺はなんどもやり直しながらで、最後は妥協するしかない仕上がり。
ま、素人の初回だし。

もう一方も埋めると、なんとモルタルの量はピッタリで、ほぼ余りがない!
俺ってすごい?!(偶然です)
実は余ったらあそこも直そうって思っていたところもあったのだがなー。
その夜、やけに手がガサガサで皮がつっぱる。
調べたらセメントは強アルカリ性で素手で作業はいけないのだそう。
あららら・・・・
2日後。

穴埋めのほうは白くなって、もとの部分との差がなくなってきた。

ただちょっと片方の穴は痩せてへこみができたな。
きれいな面になってないけど、俺的には合格レベル。
ディスクサンダーで削ればきれいになるだろうけど、もう粉塵はご免なのでこれでいいでしょう。

アイボルトのほうは木枠をはずして乾燥を進めた。
色がまだ乾燥してない感じだが、強度はばっちり。

なかなかきれいにできた・・と自分は思うので、これでいいでしょう!
なんか左官の技術もほしくなってきたなー(笑)。