弓の話の所で書いたけど、弦には中仕掛けという弦の補強が必要になる。
まぁ簡単に言えば、麻の繊維を巻いて弦の矢をつがえるあたりを太くするということ。
これにより矢筈がしっかり固定されるようになる。
最初から中仕掛けができている弦も売ってるが、一番安い弦はそれがなくて中仕掛け作製用の麻の繊維が入っていた。
あとはそれを木工ボンドで巻きながら接着することになるのだが、その前に必要な道具がある。
意外に板は反っていたので、コンクリートの平面にこすりつけたのが左のもの。
右のは切り出したままのモノ。

ひび割れや穴があったので、そこに木工ボンドと平面を出すときに出た木の粉を混ぜて押し込んだ。
乾燥させてから、また削って平面にした。
この木の板が道宝という道具で、中仕掛けの麻を巻くときに締めるために使う。
もちろん弓具屋さんで売ってるが、こんなの自作もので充分だろ。
ちなみにこの定規も専用のものがあるのだが。手持ちのものでまかなえた。
すぐに絡むし、扱いは面倒だな。

弦にボンドをつけて、麻を最初は右から弦の巻き方と逆に巻いていく。
少し乾かした後に麻の反対側も逆向き(弦の撒き方と同じ方向)に巻いていって、道宝で締める。

矢をつがえて、矢筈がぴったり噛むまで繰り返して太くしていく。
そして完成、これが太く下に細くなっていくといいとか、つがえる位置の上を膨らませるとかあるらしいが、そこまではできなかった。
ま、いいか。痛んできたら、また作っていけばいいや。
これでやっと自分の弓が使えるようになったな。
今度の練習に持って行くかな。






