まもなく入学式だというのにフレディーが熱を出した。
大丈夫かよ???
ということで俺自身は暇になったけどバイクで出かけにくいし、だいたい朝は昨日の雨上がりで路面が濡れている。
なのでカタナで気になるところをチョイといじることにした。
最初はアクセサリ電源の電圧計が表示されなくなったので、カウルを外して線をたどる。
するとマイナス側の線が断線していたので、半田ごてでハンダ付けして熱収縮チューブで直してOK。
ついでにレーダー探知機の電源が不安定なので、これも確認したがテストしてみるとちゃんと作動する。
うーん、こっちは様子見かな?
次にクラッチがやや滑るので、ワイヤーを緩めて調整した。
クラッチを軽くするためにいろいろとやっているが、今は握って切れるのと放して滑らない・のギリギリの所なので調整は微妙だ。
さらに走っていてクラッチが熱くなると、また変わるので調整が難しい。
お次はハンドルに自転車用のワイヤーロックを取り付けた。
これは俺のミラーは低くしてあるので、停車時にヘルメットがかけられないというか安定しない。
なのでいつも出先ではヘルメットは地面に置くのだが、地面が濡れていたりすると困る。
先日も困ることがあったので、ヘルメットの盗難防止というより落下防止のためにワイヤーロックを使おうと思った。
あ、もともとのヘルメットホルダーは使いにくくてあまり使ってないんだよね。
それと気になったので塗装の剥げたところのタッチアップをしたり、掃除をしたり。
なんかいじりだすと、あちこち気になるところが増えていく・・
最後にシリーズセブンレプリカのマフラーのサイレンサーを引き出してみた。
これは状態を確認したかったのだがネジを外しても抜けないので、自作のスライドハンマーで引き出す。
途中まで出したところで、キツキツに消音材が入っているので完全に抜くと入らなくなりそうなので、またゴムハンマーで叩いて戻した。
本当は抜いた先にインナーサイレンサーが入るか確認したかったのだが、後ろから入れるのはサイレンサーが簡単に外せそうにないのでやめた。
作業が終わったので、クラッチの調整とサイレンサーの音の確認のために、近所を少し走ってみた。
クラッチワイヤーの調整ができるようにプライヤー2本と、あとはスマホと免許だけ持って作業つなぎと安全靴のまま走りだす。
あー、カウル下のサイドカバーをつけてないままだけど、これもスパルタンでいいな。
クラッチの感じはちょうどよくて、シフトもスパスパ入るし急加速でも滑らない。
ただ暖まってからどうなるかは、また次回のツーリングで確認だな。
マフラーの音もいい感じ。
ちょっとエンブレでバラバラとアフターファイヤーが出るけど許容範囲かな。
ま、慣れたな(笑)。
堤防に出て直線で3速で引っ張ってみたがスムーズに加速するので大丈夫そう。
最後に誰もいない今日は休みの工場の前で停車して、ヘルメット外してアクセルを開けてみる。
う~ん、うるさい(笑)。
なんかもっと乾いた音がいいんだけど、雷みたいな騒音だなぁ。。
いい歳なんだから、もう少しなんとかしたいな。
アイドリングは70dbくらいで、5000回転で94dbだった。
(スクショは後から大声出してみたが、どんなに大声出しても93db止まりだった)
94なら車検通るじゃん・・って、この騒音計があてにならないな。
計測方法も適当だし。
ちなみに騒音規制はマフラーの出口と同じ高さで後方45°で50㎝離れたところで、94db以下・・ギリギリやんけ。
やっぱりこのままじゃ無理だな。
もう少し静かにして低速トルクも欲しいので、インナーサイレンサーを考えるか。