なんだろう?昨日も走っていて思ったのだが、桜の開花にムラがある。
明らかに山の方よりウチの近所の方が暖かいはずなのに、ウチの近所は全く咲いてない。
なのに山の方では咲いてる場所はこれでもかと咲きほこっていた。
これが種類の違う桜ならそんなことあるかもしれないけど、どう見ても同じ桜・ソメイヨシノだと思う。
いままでそんな桜の場所で何か所か写真を撮った覚えもあるのだが、こんな逆転現象は初めてだと思う。
まぁ山の方でも、まだまだテ~ンデ・ってところももちろん多いんだけどね。
ただ来週は天気悪いかもしれないので、今日は午後から時間をとれたので一人でDRで桜探しに出かけた。
でも最初に行ったのは・
ここで往年のレーサーの展示があるとどっかで見たので、チョイと行ってみた。
すると1960年代の50㏄・125㏄・250㏄・500㏄のレーサーたちが展示されていた。
さすがにこの時代のことは生きていてもリアルタイムで知らないけど、日本の経済成長をになった素晴らしいレーサーだ。
ブレーキなんてドラムだし、タイヤもホイールがスポークなのでチューブ入りだろうし細い。
こんなので時速200㎞/h以上でバトルしていたなんて信じられないよ。
なんと6気筒!1気筒がほぼ60㏄・まさに精密機械だな。
けっこうシリンダーが前にバンクしていて、キャブもダウンドラフトっぽい。
他の展示はまえにも見てるのでレーサーだけ見て伝承館を出て、じゃ桜巡りするか。
まだまだだな~、よく見ると咲いてるとこもあるが木に数輪ってとこ。
よし、他に移動だ。
阿多古川沿いにでて、川沿いに登っていく。
途中に奇麗な桜が見えたのでそっちに行くと、民家で人がいたので素通り。
そのまま行ったことない細い道を進んだ。
これもこの奥の民家の桜だと思うけど、やっと美しい桜と写真が撮れた。
橋を渡って県道に出て、夏には川遊び用の駐車場にうつしく咲いていたので、道路に停めて撮影。
その道をずっと先まで進むと、熊(くんま)の道の駅に行けるのだが、道路崩落で通行止め。
まえにもここで撮影したけど、まだ工事していたんだ・7月まで工事中らしい。
そのまま戻るのもつまらないので、地図を見て途中から南に抜ける県道があったのでそれを行ってみたら、これがとんでもない細い道。
途中に桜があったが、けっこう登ったなぁ。
ここ寒いと思うんだけど、なんで満開??
それなのにたまに対向車が来るというのが怖い。
やっと登りが終わるとそこは杉峠というらしい。
神社があって、後で調べたら杉神社だと。
そこから下りだがいきなり交差点になっていて道路に迷う。
地図ソフトを見ても出てない道が太くて立派でそっちに行く車と、そっちから来る車がいたがどちらも工事関係みたいなので、細い道を下ったらそれが正解だった。
いやぁ、今度は交差点の別の道も行ってみよう。
そのうち見たことあるところに出て、そこから帰宅。
今日は多分50㎞くらいしか走ってないけど、面白かったな。