我が家のオーブン電子レンジの調子が悪くなって、最初は温めてもうまく温まらないことがたびたび発生した。
そしてなんか音が大きくなったように思えるが、それでも使えないことは無いので、使い続けていた。
すると先日オーブンを使った後にいきなり使えなくなった。
説明書を読んで一度プラグを抜いてから動かしても作動しないし、そのうち液晶にエラーコード=H54がでるようになって動かない。
説明書によるとH54のエラーは部品故障らしい。
あー、もうダメか・・
このレンジは日立製で2019年12月にEDIONでレンジを買ったので4年経過か。
でもEDIONではたしか長期保証があったはず。。なので保管してあったレシートやサービス案内を探した。
そこには1年以内はメーカー保証、そして5年以内はEDIONの保証があるという。
おおー、これならEDIONの保証期間内じゃないか!
早速EDIONのサービスに電話を掛けた。
EDIONのサービスは購入履歴を調べたが、無いという。
焦ったけど、これは天然1号の家族カードで購入したので俺の名前では出ないだけで問題なかった。
そして症状を説明すると、サービスマンが家に来るという。
え?持ち込み修理でなく出張修理なんだ。
レンジなので持ち運べると思ったんだけどな。
そして3日後に修理に来てくれることになった。
でもこの3日間はレンジが使えないのでとても不便だ。
ただ時間を置くとレンジは動いたり動かなかったり・・なので3つあるアンマンの最初2つは温まったが最後のは温まらないとか、いろいろ苦労した。
それとご飯やおかずも余ったものを冷蔵しておいて食べるときに温めることができないとか、冷えた飲み物を温めるとかができないとか、使えないとなるとすごく不便。
もっともガスで蒸したり焼いたり煮たりすればいいのだが時間も手間もかかる。
改めて電子レンジの偉大さを知ったぞ。
そしてサービスマンが来る日、ちょうどちょっと外にいる間に事前の電話が来たのを取れなくて、来たのはみんなで昼食を食べていた時だった。
なので電子レンジを玄関まで運んで、玄関で修理をしてもらった。
サービスマンの人はシュッとした感じの人で、いろいろ話した。
すると日立のこのレンジのこのエラーコードの修理は他でもたくさん出ていて、ケーブル交換だけでほとんど治るという。
ネットで「日立 レンジ H54」でググれば、たくさん出てくるという。
興味もあったので修理をずっと見ていたら、問題のケーブルはレンジ本体と操作部の扉をつなぐリボンケーブルで、下部のカバーを外すと簡単に交換できるようだった。
これなら次回(?)は俺ができるぞ(笑)。
いろいろと話すと、交換したリボンケーブルは対策品でメーカーもこの事象を認識しているようだ。
でもリコールじゃないんですね?と聞くと、火災や人体に影響の心配のない事象はリコールにならないらしい。
ふーん、そんなもんなんだ~。
まぁ昔はこの辺りのシステムの仕事をしていたので、自社製品でもそういうのあること知ってるけどね。。
修理は30分くらいで終了し、テストのためにカップに入れた水を温めてお湯になることを確認して終了。
で、修理料金は??
というのも、保証は技術料が無償なだけで出張料とか部品代は取られるかもと思っていた。
(あとで調べたらYマダ電器は保証内でも同じ修理で5000円弱かかっていた)
ところがEDIONは0円!すごいぞEDION!
でもクレジットカード会員で年間の会費を払っているからな~。