OBD2 | thAshの雑種な日記

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主な登場人犬/ thAsh: ここの管理人、適当で不真面目で皮肉屋。 天然1号: 妻、平成サザエさん伝説の女、令和も伝説継続中!  フレディー: 長男 2011年5月追加。今の呼び名は2011/09/11の日記参照  天然2号: 愛犬、2015年1月4日没(享年19歳3ヶ月3日)。  

先日のまたまた中国通販で買ったOBD2インタフェースの機器。

そもそもOBDとはオン・ボード・ダイアグノーシスの略だそうで、自動車の搭載コンピュータ(ECU)にプログラミングされている自己診断機能のこと。

そして最近の車にはこのOBD2端子というものがついていて、自動車修理ではそれに機器をつないでいろいろな情報を得ることができる。

 

今回買ったのはそのOBDとの通信を簡単に行えるICチップであるELM327を搭載した通信機器。

これを車のOBD2端子につなぐと車から電源が供給され、Bluetoothでスマホと連携しでき、スマホのアプリでエラーコード、速度、回転数の他に、水温、燃料消費量、吸気温、電圧、空燃比、排気温などが表示できるという。

 


それが180円!まぁ、惜しくない値段だし。

別にそれを使ってどうのこうのは全くない、これがバイクならいろいろと面白そうだけど4輪はわかんねーし。

でも技術的な興味はあるな。

それにそういうのが表示できたら面白いじゃん!

 


こちらがその機器のコネクター部。

 


そして俺のエクストレイル(T31)のOBD2端子はここにある。

 


挿してみると内部のLEDが点灯して、通電がわかる。

この機器はメインスイッチ(キー)でオンでなく、常時通電なので挿しっぱなしはバッテリー上りが心配。

もっとも俺は車を使った後は毎回バッテリーを切り離しているので、心配ないけどね。

 


先ずはBluetoothでスマホと接続。

パスワードは0000か1234かだそうで、1234だった。

 

スマホのアプリは有名で実績があるのはTORQUE(トルク)というAPだが、無料のLiteはもう無いのかアンドロイドのバージョンによるのか、Google Playでは出てこなくて、有料のPROしかなかった。

そこで次に実績のある?Car Scannerをインストールした。

 

初期設定でメーカー別の車種のインタフェースを選べるようになっているが、アプリは外国製なので日本での名前と一致しない車もある。

X-trailはT31がちゃんとあって、エンジンもQR20が選べた。

ちなみにアプリは日本語もサポートされていて、日本語もおかしくないし、無料とは思えないしっかりとしたアプリだった。

 

そして接続すると、機器との接続はできるがECUとの接続はすごく時間がかかって、最後まで行くように見えるのだが接続ができない。

 

車種別インタフェースを日産車その他にしても、メーカーその他にしても症状は同じ。

やっぱり180円は無理なのかなぁ?

商品のコメント欄を見ると海外だけど、接続できた事例とダメだった事例がある。

設定をいろいろ変えるか、アプリを他のもので試すか・・

 

まぁいろいろやってみま~す。