先月中旬にKDXで渕めぐりをしたときに発覚した、フロントフォークオイル漏れ。
とりあえず根本的に直すには、オイルシールの交換とインナーフォークを磨くことくらいか。
ただオイルシールの交換は全バラしないといけないので、ついでにダストシール、クリップ、フォークの中のスライドメタル、そして当たり前だがフォークオイルの交換となる。
KDX125のフロントフォークはよせばいいのに倒立フォークだ、そのくせピストンは片方にしか入っていないし正立フォークで十分じゃないかと思うのだが、その時代の流行もあったのだろう。
倒立フォークは世代にもよるが初期のものは初期動作が固いし、インナーフォークが下にあるので傷ついたりしやすい。
そして俺が一番嫌いなのは、分解が面倒ということだ。
このKDXのフロントフォークは20年以上前に一度メンテナンスしているが、そのときは自分でなくバイク屋にお願いした。
その時にスペアのフロントフォークも持っていたので、ピストンを両側に入れてもらいオイルも硬いものにしたというが、あまり乗り味は変わらなったように思う。
でもそう考えるとよく持ったほうだと思う。
ネットで見ると、KDXのフロントフォークのオイル漏れはほぼブレーキディスクのある左側で発生するそうで、今回の俺のも同じ左側。
ブレーキでフォークがねじれるせいなのかな?
でも倒立じゃスタビライザーも入れられないし。
KDX125は俺の型は1992年なので30年前、最終型でも2000年なので22年前。
部品がまだあるか調べると、カワサキはネットで在庫や価格、そして代替品番号までわかるのですごく便利だ。
すると2つあるスライドメタルの片方とオイルシールは代替品があり、そのほかも在庫があったのでとりあず2セットでなく1セットを注文した。
部品代も20年経過したわりには意外に高くなくて、オイルシール、ダストシール、リングとガスケット、スライドメタル2つで6千円くらいだった。
こういう消耗部品はあるうちに買わないとね、それにどんどん価格が上がるからね。
ちなみにKDXの持病のKIPSという排気デバイスの部品はもう欠品してるらしいし(持ってるけど)。
オイルシールについてはアフターパーツを出しているNTBというメーカーのスズキ用のものが代用できるらしい。
NTBはカタナのリアスプロケットにも使っているが、品質は良く価格も安い。
そこでこれも注文しようと思うが、送料がかかるので同じく換えないといけないKDXのタイヤと一緒に注文しようと思う。
フォークオイルはKDXの純正はショーワのSS-8で、これは調べると10番相当なので15番のやや硬いものにしようと思う。
ついでに今のはオフロード用で柔らかすぎるので、スプリングにワッシャーとかスペーサーを噛ませてイニシャルを上げたいと思っている。
なおフォークオイルはこれもタイヤと一緒に通販で購入かな。
と、ここまで調べて準備はしたが、その前にやってみることがある。
というのはフロントフォークのオイル漏れの時の裏技として、薄い紙やプラスチックでシールの内部に差し込んで回すとオイル漏れが直ることがある。
実際にそれでカタナのフォークオイル漏れは解消して数年たつ。
そこでKDXもこの技を試してみた。
用意したのはカタナの時にも使ったクリアファイルの半透明なシートを舌状に切り出したもの。
最初はダストシールを外さずにやったが、やりにくいのでダストシールを外してやってみた。
倒立なのでプラスチックシートを挟むとオイルが漏れだす。
あー、倒立って本当に嫌。
なんとか1周させてからオイルを拭き取る。
そしてCCIのメタルクリーナーをシールに含ませて、フロントフォークを伸び縮みさせてみる。
おっ、オイル漏れは無いようだ。
でもブレーキでねじれてのオイル漏れなら、走ってみないとわからん。
そこで3㎞くらいフルブレーキを入れて試走してみて、またダストシールをはずしてチェックしてみたが、オイル漏れはしていない。
直った??
これはまたツーリングで遠距離走ってみないとわからんね。
その前にタイヤを換えないといけないんだけどね。。



