芝生の除草剤(その2) | thAshの雑種な日記

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主な登場人犬/ thAsh: ここの管理人、適当で不真面目で皮肉屋。 天然1号: 妻、平成サザエさん伝説の女、令和も伝説継続中!  フレディー: 長男 2011年5月追加。今の呼び名は2011/09/11の日記参照  天然2号: 愛犬、2015年1月4日没(享年19歳3ヶ月3日)。  

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テレワークのおかげで16時に仕事を終わらせて、そこから日が暮れるまでは最近は時間があるようになった。
そして先週の平日、風が少しあるが吹いたときだけ噴霧をとめればいいくらいの風だし、翌日から先も晴天が続くようなので、仕事後に除草剤を噴霧することにした。

 

なんせウカウカしていると時期を逃してしまう。

すでに庭には雑草が生えてきている。

この写真の茶色いのは芝だが、緑色は雑草だ。

 

まずは撒く面積を調べる。

ざっと測るとガレージと家の間が 2m x 5m = 10㎡、
庭が 5m x 8.5m = 42.5㎡ だけど庭木やベランダがあるので 30㎡といったところだ。
合計40㎡・・適当だなー。

 

撒く量は10㎡あたり、グリーンアージランが5ml、MCPPも5mlで、これを2ℓのペットボトルの水に入れる。

 


5mlの計測にはシリンジ(注射器)を使った。

って背景のパッケージに見えるようにこれは100均ダイソーの化粧品売り場にあったコロンとかの詰め替え用のもの。

 

さらに展着剤代わりに中性洗剤を5,6滴たらした。

展着剤とは植物が農薬を弾かないようにするための薬で中身は界面活性剤。

なので洗剤で代用が効くらしい。

 

これらを混ぜて、穴の開いてない蓋をしめてから、ゆっくりゆすって攪拌する。

洗剤入れているから強く振ると泡が立つかなと思って。

 

そしてコンプレッサーを庭に出して、作動!

こいつ、うるさいので気を遣うよ。

空気の吐出量はいつも通りにしておいた。

 

そしてエンジンクリーナーとペットボトルとエアーホースを接続。

液体とつながるビニールホースのささったところ先にあるネジで液体の量は調節できる。

あとペットボトルは手で運ぶことになる、これは次回は何か工夫したいな。

 

エンジンクリーナーのトリガーを引くと、エアーと液剤が一緒に噴霧される。

かなり勢いが強いので風の影響はあまりないけど、けっこう地面に近づける必要がある。

でも思った通りうまくいった。

ただノズルはもう少し長いほうがよかったな、中腰でかがむようにして移動しないといけないし。

庭を3回、ガレージ横を1回、計4回これを繰り返した。

エアーの消費が激しくて、コンプレッサーはほぼ唸りっぱなし、吐出量を少し絞ってみたがあまり変わらないようだった。

 

展着剤代わりの洗剤も効いたようで、葉が液剤を弾いてないようだ。

あ、撒くときにマスクしなかったけど、まぁ大丈夫だろう。

終わってからペットボトルをよく洗って、真水を入れてエンジンクリーナーをもう一度噴霧させて清掃した。

 

あとは効果がどうなるかな?

これは後からまたレポート予定。

 

そうそう、今日使った薬剤の量は 5ml x 4回 = 20mlづつ。

年間に3回やるので、年間だと60ml。

グリーンアージランは1000mlなので16年分、MCPPは500mlなので8年分あることになる。

でも薬は有効期限があってグリーンアージランは5年、MCPPは3年なんだよね~。

もっと小さいの買っておけばよかったな。