この前の土曜日で2019年のＪ１リーグ戦は終了した。
全試合14時開始、最終節は相変わらずドラマだらけだ。
優勝は横浜Ｆマリノス、たしか昨年は降格がちらつく順位だったはずだが、かなり特殊な戦術が浸透し序盤はＦＣ東京独奏だったのを追いつき抜いて優勝した。
おめでとさん（棒読み）。
そんな最強マリノスとリーグ戦が２戦全勝の我がエスパルス。
なんかフィットする相手とフィットしない相手がある。
しかし今年はすごかった。
当初は負けが続き、最下位。
慣れない3バックとかやったり、得点源のドウグラスの不整脈離脱もあったが、全く望みの持てない内容だった。
しかしその雰囲気を払拭したのがアウェイ磐田とのダービー。
これでやや息を吹き返したが、結局ヨンソン監督はシーズン途中で更迭。
後をヘッドコーチの篠田さんが引き継いだ。
ちょうどドウグラスの復帰も重なりここで負けなしになったのもつかの間、札幌に0-8、鹿島に0-4などという屈辱的なスコアで得失点差は断トツビリ。
それでもだいたい半分は勝てるくらいになって1桁順位もうかがえるようになったし、監督問題でグダグダになった湘南に6-0で圧勝したりしたのに、終盤でまた大失速。
このあたりで、1勝すれば順位的にも残留にも楽なるというのに、浦和、磐田、仙台などの残留ライバルに負け、ズルズルと順位を落とし、セレッソに負けた時点で最終節を残して入れ替え戦まだあとひとつの15位。
最終節は既に磐田（ぷぷっ）、松本は降格が決まり、入れ替え戦回避は湘南35、清水36、鳥栖36、浦和37、名古屋37の争い。
湘南は上り調子で降格の決まっている松本戦だが、浦和はガンバ、名古屋は鹿島とそれぞれ分の悪い相手。
そしてエスパルスは最終節が鳥栖との直接対決！
この組み合わせなので、得失点差で入れ替え戦を避ける残留争いは事実上、湘南、清水、鳥栖の３チーム。
得失点差の悪い清水は勝たないといけない状況。。
あー、とても結果を直視できません。。
ということで、土曜日はテレビもネットも16時まで一切見ないようにして、16時に恐る恐るネットで結果を確認。。
（チキンな俺）
薄目を開くと・・・やった！勝った！残留だ！！
しかも湘南は松本と引き分け、浦和と名古屋が負けたので、
湘南35+1、清水36+3、鳥栖36＋0、浦和37＋0、名古屋37＋0
え？！ 湘南36（得失点で入れ替え戦）、鳥栖36、浦和37、名古屋37、清水39 大躍進で12位まで上がっちゃったよ！
ということで、入れ替え戦は徳島を応援しまーす。（急に高みの見物）
ただなぜか天皇杯ベスト4に残っているので、今シーズンは終わってない。
行くぞ新国立競技場！
でもこんなんでＡＣＬ出場なんてしたら来年は即死ですなー。
しかし安心して、できれば違うハラハラドキドキでシーズン終盤を迎えたいもんだ。
昨年以外はずっとＪ１残留か、Ｊ２からの昇格のハラハラドキドキだもん。。