やっと聖地清水の日本平スタジアムに行けた。
この前は5月のセレッソ大阪戦だから半年ぶり。。
俺の都合と、いつも一緒に行く友人の都合がなかなか合わなくて、結局最終戦になってしまった。
相手は大宮アルティージャ、大宮は万年下位なのだが、降格の話題が出だすと毎年強くなる。
特に今年は11月の成績はトップクラスのはず、降格圏から残留を決めるとこまであがってきた。
逆にエスパルスは11月に勝ちがなく、4位でACLを狙える位置にいたのが9位、もう賞金もACLも当然優勝もなければ、降格の心配もない。
なのでお互いに消化試合みたいなもんだ。
そのせいなのか、試合内容はひどかった。
お互いにパスミスは多いし、失敗もあるし、それでいて決定力もない。
エスパルスは試合の入りはよかったが、そのうちボールが前に運べないいつもの癖がでて、正直見ていて面白くない。
何回かあったチャンスも活かせず、そしてピンチは防いで・・と、ダラダラっと90分、結局0-0のスコアレスドロー。。
これって見てるほうはつまんないな。
しかし今日の応援はよかった。他はどうだか知らないが、エスパルスの場合は中央にメインのコールリーダーがいて、その後ろにサンバ隊と跳ねまくってるウルトラエリアがある。
ここが一番熱い場所で、あとは両脇に行くにしたがって熱さは薄くなる。それでも前列は熱いので、熱いエリアがちょうど富士山の形のようになる
俺らは中央を避けて、熱いところとそうでもないところの境目あたりにいつも陣取る。いつも場所は同じでピッチに向かって左のほうだな。
そしてコールが全体的に統制できるように、横にも何人かのコールリーダーが配置される。
今日の応援がよかったのは、俺の前にいたコールリーダーが気転が利くやつで、リズム感もいいし、合間に入れるみんなへの呼びかけが適切だった。
例えば、手拍子がそろわなくなるとそれを是正したり、声が小さくなると「もう1回がんばろう!」とか、とても適切で、おかげでみんな声がでて、一体感があった。
彼はまだ20代前半だろうか、茶髪の男で、なんとこの寒いのにTシャツ一丁だ。
ずっとこっちをみながらピッチを見ることも無く、みんなを鼓舞していいて、試合終了もわからずに声を必死に出していた。
試合が終わると、彼はぐったりしていた。引き分けだったのがすごく悔しいのだろう。
試合後は最終戦だったのでセレモニーがあった。
挨拶だけ見て、俺らは先に帰ることにした。
そのときにそのコールリーダーの子に声をかけて「今日のリードはよかったよ」と声をかけた。
すると座っていたかれはすごく嬉しそうに「ほんとうですか?」って笑顔になって、握手を求めてきた。
かれと握手しながらまた来年と挨拶した。
また来年。絶対にエスパルスに栄冠があることを俺らは信じている。