やっと作業ができたので、また経過報告。
とりあえず動作確認が先なので、切れたノーマルのクラッチケーブルをかなり長いまま、とりあえず加工した。またФ4mm×5mmのイモネジを買ってきてケーブルの終端金具としてタイコをとりつけた。
ところが終端金具は一番ピストンの奥に行くのに取り付けはピストンの外でないと作業できないので、4cmくらいケーブルを戻すことになる。つまりインナーワイヤがかなり長い状態になる。
そのためクラッチレリーズアームをこんなに外に開かないとケーブルを取り付けることができない。左は取り外したもともとのYRPのキットとノーマルケーブル。
こりゃやっぱりアーム側で加工できないと無理かなと思って、DRのレリーズアームをはずしてカタナにつけようとしたら、サイズがぜんぜん違う。。またDRのケーブルから戻す作業に・・。
とりあえずこの状態でテストするしかない。ノーマルのセパハンがすぐ出るところにあったので、それにマスターを取り付けて握ることができるようにした。
ところが握っても6mmくらいしかピストンが動かなく、レリーズアームもちょっとしか動かない。さらにこの角度ではレリーズアームとワイヤの金具が干渉してるし、ワイヤもまっすぐにならない。
念のためセンタースタンドをつけてエンジンをかけてギヤを入れてみると、クラッチはぜんぜん切れていない。
ワイヤーのこともあるし、ストロークも足りないしもう諦めるか・・・。だがストロークはスペインHEBO社のオンラインカタログでは11mmになってるのだからマスター側の調整でできるはずだ。まだ諦めちゃいかん!!
ワイヤーのほうはずっとながめていたら、あることに気がついた。カタナのノーマルのクラッチワイヤにはエンジン側にアジャストボルトとアーム取り付け金具の間にゴム蛇腹とスプリングが入っている。このスプリングがなければインナーワイヤーをもっと短くした状態で終端金具がつけられるはず。
ということで、見事に思惑どおりになった。アームも外に飛び出さないし、これでOK。
またストロークはマスターのほうにあるアジャスターをいじると変化があって、10mmはストロークするようになった。センスタかけてエンジンをかけてチェックするとちゃんとクラッチも切れるようだ。
そこでハンドルからノーマルのクラッチワイヤをホルダーからはずし、ミラーやレバーもはずす。
なんとクラッチワイヤのレバー側アジャスターが折れていた。。うん、ついでにレバーホルダーが今のはC型でグリップを抜かないとはずせないので、別車種のものに替えようかと思う。どうせワイヤのクラッチならどれでもつくだろうし。。
スイッチボックスもはずして、そこにはずせないレバーホルダーをずらして、油圧クラッチのマスターを取り付けた。
ピストンやスイッチボックスをくくりつけて、とりあえず試走できるようにして、表の道を往復してみた。
しかしアメリカンかハーレーみたいなバカッぽいワイヤリングだな~(笑)。
ちょっと近いけどクラッチはちゃんと切れる。滑るかは高回転は無理なので確認できない。で、その効用は・・・・ちょっとクラッチが軽いような気がする。
ということで一応の目処がたったところで今日は終了~。まだまだ先は長いな。それとしばらくカタナは乗れなくなっちまった。