字だけを見ると「肉骨茶」ってなんかオドロオドロしいが、これで「バクテー」って読む。バクテーは中華系マレーシアの香草と醤油で煮込んだ肉料理で、熱々の土鍋の中には豚のスペアリブの他に内蔵系やいろいろな肉が入っている。こう書くとエスニック料理が苦手な人は嫌がるかもしれないが、これが実にうまい!マレーシアに行ってこれを食べた日本人はたいていこれのファンになる。俺も大好きで、マレーシアに出張に行ったら必ず1回は食べたいし、こうして書いていてもまた食べにいきたくなる。日本でバクテー料理のチェーン店展開したら大儲けできるのではないかと真剣に考えたこともあった。そしたらカーネルサンダースのように店の前には俺の像を置こう(笑)。
そんな大好きなバクテーだが最近、無印良品に「バクテーごはんの素」なるものがあって、天然1号がこれを買って作ってくれた。まぁ味はちょっと違うぞと思いつつ、久しぶりに食べるバクテー風味・・天然1号も気に入ったようだ。そしたらキッチンの戸棚から天然1号が「肉骨茶」と書かれたパッケージを探し出した。おー、これはだいぶ前に俺がマレーシア出張のときに地元スーパーで買ったバクテー製作キットで、袋の中に香草とか粉とかが入っている。そしてこれを材料の肉と煮込めばバクテーができる、いわばカレールーのようなもので、現地ではいろいろな種類が売られている。賞味期限は切れていたが腐るものでもないし・・ということで、天然1号が肉のブロックを買って作ってくれた。

オリジナルにはない手羽先や卵も入ってるが、卵は中華の茶卵みたいだし、鶏もバクテーにはよく合うようだ。うーん、ウマイっ!やっぱりバクテーは最高だ。なんでこんなおいしい料理がなんでも食べる日本で、ナシゴレン(マレー風チャーハンのこと)よりメジャーじゃないんだろう?
あー、またマレーシア行きたいなぁ・・・会社の金で。