甘酒作りは55度位の保温をして、麹菌の働きを促進させて糖化させるのが一般的ですが・・・
15度以下の低温でも作ることができます
常温ですと腐敗菌の繁殖力の方が強くなってしまいますので、冷蔵庫などで腐敗菌の繁殖を抑えて、ゆっくりと麹菌の酵素を働かせて糖化させていきます。
冷蔵で3日間で甘酒ができあがります
玄米麹と胚芽米に精米して炊いたご飯を混ぜたところ
冷蔵3日目でさっぱりとした甘さの甘酒になっています
玄米麹と酵素発芽玄米を混ぜたところ
冷蔵3日後、甘くなりましたがご飯が固かったので、湯煎で温めて更に醗酵させたら、とても甘い酵素発芽玄米甘酒ができました
小豆がぜんざいみたいで美味しいです・・・次回から小豆を多めにして作ってみようと思います
麹菌がご飯のでん粉をぶとう糖や果糖に分解して、日増しに甘くなっていきます
さらに冷蔵していくと、糖分をえさに乳酸菌や酵母菌の醗酵が進みます。
甘酸っぱい、お米のヨーグルト風になってきます
お好みの味の時にいただきます
アミラーゼなどの酵素を取りたい場合は生のまま摂ると良いでしょう
ご飯のでん粉やたんぱく質が分解されて消化が良くなり、麹菌が作るビタミンに加え、植物性乳酸菌もたっぷりで免疫力アップに良いと思います
離乳食には、葛粉でとろみをつけると、口当たりがなめらかで食べやすいようです
甘酒の葛粥
命の恵みに感謝して いただきます~
ごちそうさまでした~
乾燥タイプなので、少量ずつ使えて便利です
乾燥玄米こうじ<有機米使用>500g
微粉末なので使いやすいです
オーサワ オーサワの本葛(微粉末) 100g
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