月命日:Third time | アラフォー親父のわんこ生活

アラフォー親父のわんこ生活

元々、愛娘と愛犬2頭の4人家族であったが、2024年1月に愛娘が22歳で急死。翌月にはさらにもう一人も・・・。
アラフォー親父が愛犬と過ごす何気ない日々の記録

 

今日は、愛娘が亡くなりちょうど3カ月

 

この3カ月、あなたはどんな思いで過ごしていたのだろうか・・・

 

生前あなたが願っていたことをこの1カ月で1つ、いや2つ叶えることができたよ

1つは「推しの内田雄馬さんのライブを観ること」、もう1つは「スカイツリーに行って、高いところからの景色をゆっくりと眺めてみたい」

でも、生きているうちに叶えられなくて本当に心残りだったよね

 

 

昨日は、あなたが12月1日に消化器の開業医へかかる前に、定期的に受診していた婦人科の開業医さんのところへ行って、いろいろなお話を伺ってきたよ

 

今日ブログを投稿しようと1カ月前のブログを見返してみたら、2回目の月命日の前日にも、最後に入院していた病院との話し合いをしていたことに気づいたよ

 

まさか1カ月違いで同じようなことをしている私

 

 

昨日お話を伺った婦人科の開業医さん、娘の病気は防ぎようがなかったと・・・

おそらく急激に進行したと考えられると・・・

 

あなたが亡くなって3カ月、結果的にあなたの病気の原因は・・・

「リ・フラウメニ症候群」が大きく作用したと・・・

遺伝子変異・・・

 

だから、2023年11月20日にあなたがこの婦人科の開業医さんのところで「不正出血があるのと、1週間前ぐらいからお腹に痛みがある」と言った時には、すでに進行していたんだ

 

遺伝子変異で防ぎようがなかったと聞いて、私はあなたが闘病生活で見せた直向きな姿を思い起こすと涙が止まらない

 

だってあなたは「遺伝子変異で防ぎようがなかった」ことすらも知らない中で、絶対に治すと言って病に立ち向かっていたから

 

あなたの気張る姿をずっとそばで見てきた私は、あなたを思うと無念で仕方がないよ

 

だってあなたには何一つ原因がなかったのだから・・・

でもこんなことってあるのかなあ・・・

 

 

あまりにも理不尽すぎる・・・

 

 

でもね、私の心の支えは、あなたが言葉を発することができなくなる1日前の朝、外の景色を見ようと言って、病院内で唯一高いところから絶景を眺められるところに行って、私があなたに「生まれてきてくれてありがとう。俺の娘として生まれてずっと一緒にいてくれてありがとうね」と声をかけたら、あなたは今まで聞いたことのない低い声で「ありがとう」と一言だけ伝えてくれたこと

 

 

絶対に、絶対に、あのひとときは忘れないよ

 

本当にありがとう