5月の後半から6月にかけて
「コロナチャレンジ!逆境から成長する誰にでもできる5つの科学的な方法」を開催しました。
感想をいただいているのでまた改めて紹介します。



3回目の開催は、一人を除いて全員ASD(自閉症スペクトラム)の母たち。
元々リクエストしてくれたのが地元で主催しているコミュニケーションの会で一緒だった2人。
内心「ああ、このグループは私が知りうる中でも相当な逆境経験者、強者揃いだわ」と思っていました(笑)


私達のような重い障害がある子どもを生み、育てていると必ず一度は言われる言葉が
「それができる人だから、あなたを選んで生まれてきた」
てな褒め言葉とも別次元の話ともとれる言葉。


いやいやちゃうねんて。


それがなぜかということが、この講座を受講するとよく理解できます。

 


私たちは日常的に辛いことがいっぱいあっても、それをちょっとずつ乗り越えてきてるから強くなってるんだってこと。

 

 

基本人間は誰でもPTGでアンチフラジャイルだそうです。
PTG=心的外傷後成長(大きな逆境の後それ以前よりもさらに成長する状態←一旦壊れてその欠片で新しいものを作り出すイメージ)
アンチフラジャイル=反脆弱性(人は強いもの。一旦傷ついても日々の逆境の中で強くなるもの←打てば打つほど強くなる鉄のイメージ)



自分のことを振り返っても、周りの人を見ていても
そうそう簡単に潰れたりはしていません。
中にはダメージを受けて病気になる人もいますが、少数です。
そうなったとしても回復している人がほとんどです。


「自閉症です。知的障害があります」と聞いたときは

それはそれはお先真っ暗です。まさに逆境。
それを乗り越えても日々自分のマインドセットを変えなければ理解できないことの連続です。
高い山を命からがら登り終えても険しい道をずっと歩いているようなもんでした。



 


でも過去辛かった時にちゃんと乗り越えてこれたと言うことを自分でわかっていると、次もできそうな気がするんですよね。
そしてまたチャレンジしていく。
その中で成長したり、強くなったりしていくわけです。
そんな逆境を経験した人の方が、つながりの大切さを感じたり、生きることへの考えが変わったりしたと言う報告もたくさんあります。
逆境の後、ネガティブな出来事に意味を見出したり、新たなつながりを得たり、スキルを身につけたりと成長している自分に気づきます。


これは障害がある子どもを育てている人だけのことではありません。
誰だって何かしらの形で逆境と言われる出来事は起こります。
それをどんな風に捉えてどう乗り越えるのか。
考え方次第で身体的反応も変わってくるんですが
結局人間って、思ったよりも強いってこと。

 

だから、重い障害がある子どもが親を選んで生まれてきたんじゃない

育てている日々の中でいつの間にかPTGでアンチフラジャイルになっているんです。
もともと強かったんじゃなくて日々の中で成長してきたってこと。


「あなたを選んで生まれてきたのよ」じゃなく
「きっといろんなこと(逆境)を乗り越えて今のあなたになったんだね」
って言ってもらった方が今の私は嬉しいかも。

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と言う深夜のつぶやき。


 

久しぶりの投稿になりました。
家族も自分も体調面でいろいろありひたすら休養しておりました。
まだはっきりと結果が出てないので
ブログに書くにはオチがない状態。
またオチができたら書きましょう。
 

人間というのは、大きな出来事があるとその後の人生を見直したり
大事なものは何かがわかってきたりするもんです。


今回、次男の第一声は
「(万が一の場合)長男のことをどうしたらいいのか心配」
私もそう。
すぐに頭に浮かんだのは
「彼のコミュニケーションスキルを高めねば」


今、彼の周りの支援者の方たちとは良い繋がりを持てていると私は一方的に思っています(笑)
それでも彼自身が自分の思いを十分に伝えられないまま生きていくことになっては幸せとは言えません。


長男は自閉症で最重度の知的障害があって、残念ながら強度行動障害があります。
学齢期にコミュニケーションのスキル不足を補うことができていなかった結果だと思っています。
振り返ると小中高の長い時間にもっとできたことはたくさんあっただろうな〜なんて思ってしまいますが、それはもう過去の話。
今できることがあるので幸せです。
 
 
そう思って取り組んでいるのが代替コミュニケーション「PECS」です。
 

PECSはフェイズ1から6までの段階があり、うちの長男は長年やっていますがまだフェイズ4です(4から5のあたり)
フェイズ4になると離れたところにいる相手に2語文以上の要求ができるという段階になります。
そしてそれまでは手作りの絵カードを使ってコミュニケーションをしていたところが、ipadのアプリを使うことが可能になります。


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うちの長男も何年も前からipadを使ってやりとりをするようになっていました。
フェイズ6(属性語などを使ったコミュニケーション)へステップアップできないのは母の力不足です。
ただこの1、2年、ipadの存在が気になってしょうがない。
ここ最近は自分の要求を出す時以外は「見えないところへおいてくれ」と無理やり渡してきます。
そして要求を出すときに大騒ぎして探し出す。
というなんともめんどくさいことになっていました。


そこで、腹を括ってデジタルからアナログへ戻すことに決めました。


昨日の午後は彼に手伝ってもらってずっと追加するカードを作っていました。
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こういうものを

プリントして、切って、ラミネートして、マジックテープをつけて…

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途中からipadのスクショを撮って、それをプリントすることにしました。
まさに逆行!


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マジックテープは専用のものをこちらから購入しています。
袋には90枚分ってなってるので、多分昨日は150枚以上はカードを追加したかと思います。
(元々のアナログブックもそのまま使っていました)
 
ipadはチャチャッとカードが作れてホントに楽だったんだけどなあ。


でも本人はアナログの方が情報を整理しやすいのでしょう。
彼のコミュニケーションです。
彼にあった方法にするのが一番大事。


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とりあえずブックは3冊になりました。

それでも全然足りません。

 


本人はアナログブックに戻ってご機嫌に使ってます。

 

 

さて、引き続き頑張りまーす。

 

 

何やらバタバタが過ぎる感じです。

家族がみんなちょっと大変実父:今月手術、夫:心臓カテ
長男も気温と湿度で不安定(次男だけが相変わらず週3リモートで穏やか。)
まあまあ大変な6月になりそう…

いやもうまあまあな状態に突入しているたかはしです。
男性は女性よりも病気や手術の精神的ダメージが大きいそうでメンタル面で大変。
 

 

だからって父や夫はつきっきりで側にいる必要もないので
父の様子を覗きに行く頻度が高くなっている程度です。


ただ心配ですし、気にはなります。人間だもの。
優しい態度で接するためにも心を整えなきゃと思います。


こういう時こそ今までの学びを活かす時。
まず私の場合フローです。
今日は早朝フローになることをしてみました。
 


これ普通サイズのブルーシートです。

 
表の庭をジャングルの様にしていた雑草を処理。
数年来毎年戦っている(業者も使ってるけど引き抜けない)とんでもない植物です。
土を入れ替えないとダメと言われてます。
ひとりで2時間かけて剪定バサミで処理。
庭の仕事ってホント、簡単にフローに入れます。

 

 

以前はネガティブな気持ちになった時、何か没入できることに取り組むことを

「現実逃避」と呼んでいました(笑)
ポジティブ心理学を学び出してからは
「フロー状態」に自らなろうとしているんだと思う様になりました。


フローというのはチクセントミハイが提唱した概念。

・  フローの特徴

   内発的動機:そのこと自体が楽しくてやっている(自己目的的)

   没入感覚:高い集中力で、やっていることに没頭し、われを忘れる。

   コントロール感:やっていることをコントロールできている感覚

   時間感覚の歪み:時間があっという間に過ぎる



私はとにかくすぐに没入する人です。
没入した後は、ちょっと元気になっている自分に気づきます。


その事を最近「自分ではコントロールできない出来事」を目の前にした時
無意識に「自分自身でコントロールできているという感覚」を味わうためにやっているんだと気づきました。


振り返れば、フローの概念を知る前から、没入できることをいろいろとストックして日常的に取り入れていました。
オリジナルで講座を始めた当初から内容の中に盛り込んでました。
重度の障害がある子供を育てている人には本当にお勧めです。



他人はコントロールできません。
自分の血を分けた子どもでも、生まれてしまえば自分とは別の人格。言ってみれば他の人。他の家族もそうです。
そう理解していてもコントロールしたくなる事、しんどくなる出来事は多々あります。


そんな時は何かに没入。
そしてまた復活するのであります!
 
 

よく頑張った。私。

でも散水栓をチョッキンとしてしまった(笑)
まあよし。
 

 

 

 

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ほんの少し体調を崩しておりましたが針で復活しました。
今日も針を予約していましたが、鍼灸院までいつもは車で10分のところを自転車で往復できるほどに回復。
健康って大事。

 

 

先週金曜日、2回目の
「コロナチャレンジ!逆境から成長する誰にでもできる5つの科学的な方法」
を開催しました。



先週は月曜から金曜まで毎日講座をしていましたが
5月30日の大きなアップデートの前だったからか、zoomが微妙に調子が悪く
ちょっと不安を抱えながらの開催。結果大丈夫でホッとしました。



この講座ではポジティブ心理学の考え方と
PTG(心的外傷後成長)やAntifragile(反脆弱性)
などについてエビデンスをお伝えし、ご自分にできることを持って帰っていただく内容になっています。


前回の報告でも書いていますが、2時間弱の講座でこれだけたくさんのことをお伝えするのは贅沢ですし
講師としてはやりがいもあり、厳しい😅 うれしい悲鳴というものでしょうか。


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ご感想を紹介します。
K.Hさま(奈良)
(一番よかったこと)ストレスを抱えている自分を労ることの大切さを改めて実感できたこと
自分の強みを意識したり、相手の強みを探したりとポジティブな対応ができるように少しなれた気がします。
コロナで大変な時も素敵なセミナーをありがとうございます。

匿名希望さま(東京)
(一番よかったこと)逆境があっても、前に進める可能性とその方法がわかりやすく伝えてもらえた。
あらためて、いろいろ再確認できた。
その中で、難病でも幸せに生きた父のことをあ
らためて思い出し、その人生に敬意と感謝を感じられた。
落ち着いてよく話を聞いてくれたし、説明もわかりやすくて、皆が安心して参加できた。
時間がのびたことを恐縮されてみえましたが、もともと、コンテンツが素晴らしく充実しているだけに、それを伝えながら皆に考えてもらう時間も充分に取ろうとすれば、時間はのびるだろうなと。ありがとうございました。

匿名希望さま(奈良)
何度も学ぶ事、新たに気付く、実践、気づき。
どれだけしても満足出来ないのだなぁ。
あ、生きてるって事ですね。感謝です


T.Hさま(福岡)
自分の強みは自分では気づかない
頑張らなくとも普通に使えるということを知っておくと厳しい状況にあるとき それを有効に使うことが
できる
ライフサイクルでもそうでしたが
どうしても足りないこと・できないことに目がいきがちなのを自然にできることが強み
極端に言うと あるがままが最強!!=乗り越えられる力=幸せと思うと
自分にも家族にも 優しくなれます。

とても温かく 受講生みんなに心配りのされたすてきな講座だと思いました。


とても心強い内容でした、ありがとうございました。

***************************************************************************************************

そうなんです。時間が延びてしまいました。
してはいけない事です。大反省。


ご感想にいただいているように本当に素晴らしいコンテンツです。


是非多くの方にお伝えしたいと思っていますが、残念ながら他の講師も含めこの講座は現在全て満席となっています。
もしご興味のある方はこちらのページをご確認の上リクエストをお願いします。
 



一度知るだけで今の状況に関わらず人生そのものが心理的、社会的、身体的により良い状態(ウェルビーイング)になります。
(あまり言うとかえって怪しいww)

 

 

 

 

 

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PR文がいちいち腹落ちしすぎてこの本が気になってしようがない。


私は呪いにはかかっていないと思うのだけれどどうだろうか。


何かにつけては◯◯という名著を読んだことがあるかどうか聞かれ、教養があるかないかの判断材料とされ、「踏み絵」を踏まされる。そんな気まずい気持ちが、いつしか読書コンプレックスへと変わっていく。ー本文引用ー


「自分の世界を広げること」「心のままに感じること」「自分が読みたい本を読む」
そのためにいろんな場所で本を手に取れるような環境にしておく。
隙間時間に途中まででもいいから読む。それが「10分読書」


途中で止まってる方がキリのいいところまで読むよりも記憶に残る
それが「ザイガニック効果」だそう。
ツァイガルニク効果(ツァイガルニクこうか、Zeigarnik effect)は、人は達成できなかった事柄や中断している事柄のほうを、達成できた事柄よりもよく覚えているという現象。ツァイガルニック効果ゼイガルニク効果ゼイガルニック効果とも表記する。ーwikipediaー


気になる。
PRがうますぎる。

 

 

 


 

 

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