「サンクス先生のファッションビジネスの授業」は、経営者・ブランド責任者向けに、実在事例から売上・粗利・営業利益を伸ばす仕組みを解説。数字と構造で、価格競争から抜ける判断軸を学ぶ実践番組です。
今日は、中国発のキャラクタービジネス企業 Pop Mart(ポップマート) をテーマに話します。創業わずか15年ほどの企業ですが、時価総額は約6兆円規模にまで成長し、同じキャラクタービジネスの Sanrio を大きく上回る評価を受けています。多くのメディアでは「ブラインドボックスがすごい」「キャラクターが流行った」という表面的な説明が多いのですが、経営の視点で見るともっと重要なポイントがあります。それは “どうやって営業利益を生み出す仕組みを作っているか” です。実はポップマートのビジネスは、単なるキャラクターグッズではありません。希少性・体験・販売チャネルを統合したブランドビジネスです。この構造を理解すると、ファッションブランドの経営にも応用できるヒントが見えてきます。- YouTubeYouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。youtu.be
最近、日本のアニメやゲーム、食文化が世界で大きな存在感を放っています。こうした流れは「売上が伸びている」という話で終わりがちですが、経営者として本当に注目すべきなのは営業利益がどう生まれているかです。ファッション業界は、値引き・在庫過多・広告費増大という構造的な課題を抱えやすい業界です。その中で、日本発ストリートブランドの**HUMAN MADE**は、売上成長と高い営業利益率を同時に実現しています。なぜ可能なのか。その背景には、単なるデザイン力ではなく、売り方・作り方・ファンとの関係性を一体で設計したビジネスモデルがあります。本講義では、ヒューマンメイドの事例を通じて、他業界の成功要素も交えながら、自社ブランドに応用できる利益構造の考え方を整理していきます。- YouTubeYouTube でお気に入りの動画や音 楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。youtu.be
今日は「メンパ(メンタルパフォ ーマンス)」という少し新しい視点から、営業利益の話をします。これまで私たちは、コストを下げる、回転を上げる、集客を増やす、といった売上中心の議論をしてきました。ただ、現場を見ていると分かる通り、売れているのに利益が残らないブランドは少なくありません。今、消費者の意思決定環境はかなり厳しくなっています。SNS、情報過多、比較疲れ。その中で「選ぶこと自体がしんどい」状態が起きています。ここで重要になるのが、お客様の心の消耗=メンパです。メンパが低い体験は、値引きしないと売れません。一方、メンパが高い体験は、納得して買ってもらえ、クレームも返品も減り、結果として営業利益が残ります。今日は、この考え方をファッションビジネスにどう設計として落とし込むかを、一緒に整理していきます。- YouTubeYouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。youtu.be