テムズ河の潮汐を眺めつつ -21ページ目

町家(Machiya)

Fちゃんのお薦めの町家でランチをした。本人は多忙で来られずYさんとTさんと3人で行った。

 

前日の夜にTさんが店までの行き方を検索したらグルーポンの割引き情報が出て来た。それで2コースの食事プラス飲み物1杯のセットが22ポンド(約3134円)の所が10ポンド(約1425円)になった。しかも私はグルーポンに初めて登録したので初回割引きを使ったら更に3ポンド引きになり、実質1人9ポンド(約1282円)の食事代になった。私は飲み物にキリン一番搾りを選んだ。メニューに乗っているその値段は4ポンド(約570円)。という事は前菜とメインはたったの5ポンド(約712円)と、サンドイッチ並みの値段で食べた事になるね。

 

 

「イラシャイマセー。」と明らかにネイティブではない発音でお店の人達が迎えてくれる。近づくと壁の下の方は傷やら汁?の跡やらでやや汚いけど全体的に和風モダンのスッキリした店内だった。背もたれのない椅子の店でここも回転率は高い。しかも事前に注文した持ち帰り用の食事を受け取りに来る、近隣で働いているだろう人達もひっきりなしにやって来ていた。こんなに流行っているのにグルーポンやる必要があるんだ。とうかグルーポンを受け付け中だからこんなに混んでいるのかな。

 

 

お友達の頼んだトリのつくね。私の焼き鳥と一口交換。しっとりしていておいしかった。タレに浮かぶ生卵の黄身が満月みたいで味だけでなく見た目も良い〜。器の模様もかわいい。

 

 

シイタケとシシトウの挟まった焼き鳥。肉はパサパサではなかったがジューシーでもなかった。

 

 

メインはカレーや豚カツは家でも作れるから頼む気がしなくて、サーモンはパサパサだったらと躊躇し、トリは前菜と重なるので避け、選んだのは蕎麦。まあ普通のおいしさ。こんなちょっと洋風の更に丸いソバ用の竹すだれの組み合わせが目新しい。

 

 

デザートにFちゃんお薦めの抹茶のミルクレープ。抹茶味のクリームが見た目以上にたっぷり入っていて確かにおいしい。でも2コース食べた後には結構ギリギリの量だった。Yさんの注文したわらび餅もおいしかったそう。これは5ポンド(約704円)位。

 

この後はTさんの案内でおしゃれなデンマークのパン屋兼カフェ、オレイ・アンド・スティーン(Ole & Steen)でお茶をした。おなかいっぱいだったので飲み物しか頼んでないけど、飲み物ができるのを待っている間に試食のパンをつまんだらとってもおいしかった!ここ、ガラガラの時以外は日本の銀行みたいに入り口でチケットを取って注文の順番を待つシステムになっている。次回パンやケーキも試したら記事にしようと思う。

 

病気の事を大事な人には伝えたい、好きな人には甘えたい

NHK連続テレビ小説『半分、青い。』の第19週の『泣きたい!』でその通りと思った言葉があった。主人公の楡野鈴愛の幼馴染みの母親、和子さんは拡張型心筋症という病気にかかっていて予後は悪いらしい。和子さんはその事を主治医と家族以外には言っていないが、ただ1人例外で鈴愛の母親の晴だけには打ち明けた。主治医と晴と鈴愛の3人の会話シーンで鈴愛はその理由を尋ねる。それに対しての主治医の答えがこれ。

 

「本当に大事な人には分かっといて欲しい。本当に好きな人には甘えたいしな。」

 

私もすぐに死ぬ訳ではなく一応普通の生活はしているけれど余命を告げられている。病気の種類は違っても和子さんと同じ立場だ。病気と余命の診断を受けてすぐに話したのは家族とごく少数のお友達だった。それから同級生だったり通った学校は違っても同じ年というのが縁で友達になった人達、退職で知られる事なので職場で仲良しの同僚達にも話した。

 このブログやツイッターでは不特定多数の人に話しているけれど、実名で登録しているFBでは病気と余命の診断についてはまだ全然触れていない。実生活でもまだお友達や知り合い全員にはお知らせしていない。疎遠気味だったりあまり私に関心がないと思われる人は、知らされても反応に困るだけだろうし。それと一挙に反応が来てもまた返事がしきれない。

 それでも大事な人には分かっていて欲しいしまだ元気な間に会って一緒の楽しい時を過ごしたい。これまでのおつきあいをしてくれた事のお礼が言いたい。

 

本当に好きな人には甘えたいはその通りで、逆に好きでそれなりに深い心の交流をした人相手じゃないと甘えられない。「何かできる事があったら言って欲しい。」とは言われてもなかなかあれしてこれしてって頼めるものではない。友人達は大体が30代から50代でそれは仕事や家庭や実家の事で忙しい年代だ。余裕はない。無理して誰かを助けているとやがてその誰かを嫌いになってしまうそうだ。

 私に声をかけたりおかずの差し入れをしたりプレゼントをくれたりする方達、本当にありがとう。素早いお返事や十分なお礼ができずにごめんなさい。くれぐれも負担にならない程度にしてね。好きな人に無理を感じさせて嫌われちゃったらそれが1番悲しい。

 

 

 

 

 

我が家の山下清?武井壮?

 

暑い日が続き響は家ではいつも白いランニングシャツにハーフパンツ姿でいる。しかもなぜかランニングがいつも後ろ前。証拠写真を撮ったよ。

 

眠りネコ

居間の暖炉の前のスペースでいつも壁に沿ってゴロリとしている。壁際だと頭が守られている感じがするのかな。この後脚の伸び具合、前脚の曲がり具合、全体の猫背具合、どれも良い。

 

 

Hちゃんからの差し入れ

 

日本の温泉の入浴剤とご飯がなかったり作る気力がない時に助かるフリーズドライ食品等をいただいた。ありがとう!

ミスター・バオ(Mr. Bao)

ロンドン中心部在住のHさんがわざわざ私に会いに南東ロンドンまで足を伸ばしてくれた。中心部の日本食料品店でお餅などのお使いもしてくれて助かった。日曜日にBBQに招待して貰って、月曜日の夕方も調子に乗って3軒も梯子をしたら、さすがに翌日は疲れが出て1日中ぐったりしていたのだ。近所だと例え急にエネルギーのレベルが落ちてもすぐに家に帰れる安心感がある。

 

ミスター・バオ(Mr. Bao)に来たのはこれで2回目。お店の人に2人だったら前菜から3品をシェアして、メインとしてそれぞれバオを2個注文するのが適量だと薦められた。その通りにしたら中年の日本人女性2人にはちょっと多かった。でも食べ残しは持ち帰り用に包んでくれたから無駄にはならなかった。

 前菜のメニューのピリ辛たたきキュウリ、ほうれん草の胡麻和え、茹で枝豆は家でも簡単に作れるので注文する気がしな買った。そうなるとただでさえメニューの数が限定的なのに選択の幅が更に狭くなった。前に来た時にステーキがおいしかったのであったら嬉しかったけど今回はなかった。

 

 

 

 

スタイリッシュな黒の鉄製の急須に、対照的な安っぽ〜いみやげ物風お猪口が湯のみの代わりに出て来た。

 

 

前菜、選択の幅が狭い中で選んだ鳥の唐揚げと茹でブロッコリーのマヨネーズ添え。もう1品は下の写真の右上に写っているサツマイモのフライ。

 

 

 

1つ目のバオ、プリッとした小ぶりのエビのフライとキムチとソースが挟んである。おいしかった。2つ目のバオは写真撮り忘れ。前菜に頼んだ鳥の唐揚げと同じ物が挟んでありエビのと同様にキムチとソースが挟んであった。メニューに揚げ物が多くてバリエーションに欠ける食事になってしまった。飲み物はパオポオ(Pào Pào)。炭酸入りのグレープフルーツジュースだった。Pàoは中国語では泡の意味のよう。

 

サービスはとても良くお会計はサービス料込で1人19ポンド(約2千706円)。お手頃価格。私達がいる間に3世代6人の家族連れ2組が来ていたのも納得だ。他にも1人でふらっと来てバオを1つ2つ食べてさっと出て行く人達もいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

過去記事: 2016年02月25日『ミスター・バオ(Mr. Bao)』

Kちゃんからの差し入れ

 

Wagashi Japanese Bakeryの新商品の柚子のシャーベット。黄色い皮の粒々も入ってる、ふんわり軽いシャーベットは甘さと酸っぱさのバランスが絶妙でおいしい!ありがとう。

 

ラブ・ウォーク(Love Walk)

シルク・ロードで中国料理、マロコでジュースの後にお友達とデンマーク・ヒル駅までゆっくり歩いた。

 

 

そこに現れたのがこんな名前の通り。やっぱりGravesend(墓地のはずれ)とかいう地名よりLoveが付いていた方が嬉しいよね。芸名ではなく苗字がLoveの人もいる。

 

 

周りは素敵な住宅街。

 

 

記念写真〜。

 

 

 

 

ゆっくり日が暮れて行く午後8時50分頃。

 

マロコ(Maloko)

シルク・ロードで食事の後にまたマロコ(Maloko)に移動してデザートがわりにジュースを飲んでおしゃべりを続けた。

 

 

天井は派手であちこちに絵がかかっている無国籍風な店内だ。テーブルや椅子もカラフルでも壁がスッキリ白にしてあるのでしつこくない。

 

 

体に良さそうなジュースが並んでいるメニュー。私は1番のリンゴ、ニンジン、スピルリナのジューを選んだ。スピルリナって何だか知らない。

 

 

届いてみるとこんな黒っぽい粉がかかっていた。これがスピルリナか〜。その場でググってくれたお友達によると海藻という事だった。混ぜても特に味はしない。

 
 

シルク・ロード(Silk Road)

ご近所友達5人でキャンバウェルにある中国は新疆ウイグル自治区料理の店、シルク・ロード(Silk Road)で食事をした。ここはテーブルを予約する電話をすると1時間15分でテーブルを空けるように言われる。でも注文してすぐ全ての料理が出揃うので問題なし。全て背もたれのないベンチ席だしサッと食べて出てという事だろう。おいしいのに値段が安いからそれで当然、ちゃんと儲けてずっと続いて欲しい。

 

 

赤い看板が目印。南東ロンドンのデンマーク・ヒル駅(ゾーン2)から徒歩10分だ。

 

 

月曜日の夕食には早めの時間なのでテーブルはまだ空いている。

 

 

手前がDouble cooked porkで薄切り豚バラ肉と野菜の炒め物。漢字表記は回锅肉(日本語だとホイコーロー)になっている。しっかりした味付けで奥のHand pulled noodle、手打ちうどんに絡めて食べるとおいしい。

 

 

Home style cabbage。

 

 

Fried dumplingは牛肉と玉ねぎの1種類だけ。

 

 

Xinjiang lamb shish。結構脂ぽいのでこのような少量で十分の羊の串焼き。塩、クミン、チリで味付けしてある。

 

 

手前がCucumber Salad、奥がShredded Salad。

 

 

Home style aubergine。ナスとトマトの炒め物。右奥に写っているのはPork and celery filling dumpling。

 

 

Middle plate chicken noodle。これは中国で1番人気のウイグル料理だそう。骨つき鳥とじゃがいもとチリの煮物。入っているのはBelt noodle、ビャンビャン麺。このお店に通い詰めるYさんによるとこの超太麺が付いて来るのはこの料理だけだそう。誰かが入れ物がこちらのバスタブみたいって。言い得て妙!

 

 

ビャンビャン麺のビャンの漢字。迫力ある!

 

これだけ沢山注文して各自飲み物も頼んで(ほぼノンアルコール)、サービス料も入れて1人当たり23ポンド(約3千300円)だった。ロンドンの外食としてはかなり安い、ありがたい。

 

今度は家族で食べに行きたい。その時用に今注文するものを決めてメモしておこう。偏食気味の子ども達が食べられる物と夫の牛肉好きを考慮してこんな感じ。本当はOx tripe(牛の胃)とか gizzard(砂肝)とかの1品を試してみたいんだけどな〜。

 

Pork with black fungus

Spiced beef

Garlic pak choi

Fried dumpling beef and onion filling

Dumpling egg, leek and shrimp filling

Special cooked lamb noodle

Boiled rice x2

Belt noodle

 

過去記事: 2017年11月25日『シルク・ロード(Silk Road)』