テムズ河の潮汐を眺めつつ -11ページ目

元イタリア劇場の建物に入ったスパー(Spar)というスーパーマーケット

 

食後はリアルト橋に向かって歩く事にした。路上には青果のマーケットが出ていた。

 

 

なかなかおいしそうなケーキ。まだ昼ご飯食べたばかりで入らない。ホテルで食べるにしても今買ったらずっと持って歩かなくちゃいけないし溶けるので断念。

 

 

イタリア劇場と書いてある建物の中はSPARというイギリスにもあるスーパーケットが入っていた。ベネチアでも他の島でも沢山見かけた。

 

 

入り口の上には赤ちゃんのレリーフがある。

 

 

天井も木や鉄製のシャンデリアで飾ってある。天井側のモザイク画もきれい。

 

 

壁に落ちている手すりの鉄の飾りの影。

 

 

店内。

 

 

お菓子類も充実していた。この後他のスーパーマーケットでもそうだったが、出る時にレシートをかざさないとと通れないゲートが付いていた。


 

 

トラットリア・アラ・パラッツィーナ(Trattoria Alla Palazzina)

 

建物が気に入ったトラットリア・アラ・パラッツィーナ(Trattoria Alla Palazzina)はPonte delle Guglieという橋の袂にある。これは食後にその橋の上から撮った写真だ。店先にテーブルには食器類が並んでいない。中に入って呼びかけても答えが無い。どうやら開店早々だったらしい。

 

 

しばら〜くしてバック・トゥ・ザ・フューチャーのTシャツ姿のまだ20代だろうお兄ちゃんが出て来て案内してくれた。笑顔の明るいフレンドリーで英語も分かる人で助かった。メニューにも英語表記もあった。店内はテーブルセッティングがしてあり、この色とりどりの水用のグラスが光に透けてとてもきれいだ。

 

 

この後に他のレストランにも入って理解したのだが、ベネチアにはタップ・ウォーター(水道水、無料の水)というものが提供されないよう。頼むとウィエイターさんに変な顔をされたり無いと言われる。ここでは何も言われずカラフに水が入って出て来たが、レシートを見るとフィルターを通した水と書いてあり少額課金されていた。

 

 

白ワインで乾杯!

 

途中からウェイターのお兄さんは白いシャツに黒いベストとズボンの制服姿になっていた。そして70代位のおじいさんが来て彼に話しかけたり、注文したパスタを掃除機で吸い込んだかと思う程の一瞬で食べ終わったりしていた。この方、最初の写真で戸口に立っていらしゃる。オーナーさんかお客さんかと思っていたらお手洗いに立った私に行き先を教えてくれたので多分前者だろう。やがて50代位の別の私服の男性も出勤して来た。私たちが入店した時は多分11時半頃でやはり開店時間だったのだと思う。

 

 

私のスターター、メカジキ(Pesce Spada、Swordfish)のカルパッチョ。下にロケット(ルッコラ)サラダが隠れている。

 

 

透のスターター、ホタテとチーズの一品。


 

香蓮ののスターター、海老のグリル。香蓮は身の部分しか食べないから、頭の部分は私がおいしく頂いた。一番おいしい所を食べないなんて勿体無い!

 

 

私のメイン、海の幸のタリガトーリ。量が少な目でも前菜と合わせると丁度良い。

 

 

透のメイン、ポークスライスのレモンソースがけ。

 

子ども達はタリガトーレのボロネーズをメインに注文した。それぞれソフトドリンク、ビールとカラフでワインも頼んでお会計はサービス料込みで124.40ユーロ(約109ポンド、1万6千円)だった。

 メインの通りから近いのでツーリスト・トラップだったらと心配だったがそうではなかった。この滞在中で内容的にも料金的にもサービス的にも一番満足だったレストラン。お薦め!

 

 

ベネチア街歩き初日の朝

イギリスにはハーフ・タームと呼ばれる学期の中休みがその名の通り1学期の真ん中辺にある。大抵は1週間だけれども2週間という学校もある。我が家は今年は思い出作りに近場のヨーロッパの街に行こうという事になった。ベネチアにしたのは1つには子ども達が好きなアサシンズ・クリードというゲームで舞台になっている。2つには我が家の水辺と眺めの良い場所があるという好みにも合っているから。家族には言っていないけれども3つにはこれだけ印象的な街並みでの旅行をまだ元気な内の私とした事が記憶に残ると嬉しいなと思うから。

 

 

ローマ広場から新しい大きな橋を渡ってサンタ・ルチア駅に向かう。

 

 

その道すがら、旅行者向け商品の充実した無印良品があった。機内持ち込みのスーツケースの内、1個は古くて久しぶりに使ったら伸縮式のハンドルが半分しか伸びず使いにくかったのでつい覗いてしまった。結構な値段だったのでロンドンで買った方が安いかと踵を返した。

 

 

右の緑のドームの建物の正面あたりがサンタ・ルチア駅のはず。私が30年近く前にベネチア入りしたのはこの駅からだ。実家に写真があるはず。この年末に里帰りする時に家族に見せるのが楽しみだな。

 

 

運河の水がキラキラと眩しい。全体的に日差しが強く暖かい。サングラスを持って来なかったのを後悔した。

 

 

サンタ・ルチア駅に到着。向かいにはあのドームの建物や船着場があり。それを通り過ぎてとりあえずメインストリートっぽい所を素直に歩いてみた。

 

 

この後何軒も何軒も出てくるガラス屋さん。

 

 

ネットでどなたかがお薦めしていたダル・マス(Dal Mas) というチョコレート屋さんに出た。ここで遅い朝食にしようかと思ったら立ち席しかない!この後頻繁にそういうカフェを見かけた。ロンドンには立ち席のみの店はほぼ無い。我が家はこの後連日数時間も大袈裟ではなく歩き回ったのでカフェは腰掛けて休めなくては意味がない!

 

 

 

空きっ腹を抱えながらも街のあちこちがあまりに絵になるので写真やビデオを撮るのに忙しい。縁日/ハロウィン・パーティーでどなたかが言っていた通り!子ども達も私達も改めて東京ディズニシーみたい、あれは良くできてたんだなと思った。ベネチア出身の人はあれを見たらどう思うのかな。

 

 

カラフルな風船がかわいい。これだけ揃えようとなると一財産必要だ。

 

 

マスクは面白いと思うけれど家に飾るのには怖いので買えない。

 

 

 

フラフラしている間に昼になってしまった。そこで行き当たったのがこのレストラン。建物の窓の周りの仕様や鉄の手すりが素敵。ディズニシーにありそう。

 

エヌエイチ・ラグーナ・パレス(NH Laguna Palace)

 

お友達のパーティーから家にとって返す途中、落ち葉がフロントガラスに落ちて来た。この後3時間半で3泊旅行の旅行の荷造りは大変だった〜。しかも荷物を全くチェックインしないフライトだったのでシャンプーなどの詰め替えが必要だった。ホテルにバスタブがなくて結局は使えなかった粉状の入浴剤は液体じゃなくても検査で引っかかった。係りの人にもそう説明したがどうしても機械には液体として出るんだって。次回からは他の液状の物と一緒にジップロックに入れておかなくては。

 

 

夕食はガトウィック空港で。ガトウィク空港ってレストランと言えばオイスターバーが1つで後はバーガー屋しかない。それならカフェでスープやパニーニで十分なのに子ども達が文句を言うので嫌々バーガー屋の1つへ。頼んでみたこれも食べられない事はないけど全くおいしくない↓。良かったのはこの下のレストランからの滑走路の眺めだけ。

 

 

19:25発の飛行機に乗ってベネチアのマルコ・ポーロ空港に22:15分頃到着した。(1時間の時差あり。)そこからタクシーで15分程走ってミストレ(Mistre)という地域にあるエヌエイチ・ラグーナ・パレス(NH Laguna Palace)にチェックインした。2棟に分かれていて、間にはヨットハーバーや噴水がある。

 

 

ホテルの部屋は2つベッドルームがあり、これがドアから入ってすぐの光景。このショットには入っていないけれども左手にバスルーム1があり、キッチンが一部写っている。

 

 

バスルーム1。こちらは子ども達用。

 

 

キッチンには換気扇が上に付いているけれどクッカーはなくなっている。家族用の部屋なのにティーセットが1つだけなのが謎。

 

 

キッチンとベッドルーム1の先にあるベッドルーム2は私達用。

 

 

ワードローブと貸金庫が付いている。

 

 

バスルーム2。

 

 

 

バスルーム2から部屋を振り返った所。

 

3泊でシティー・タックスも含めて約520ユーロ(約457ポンド、6万7千000円)。ベネチアでもホテルを探してみたけれど古めかしい内装の所が多く気に入らなかった。同じホテルチェーンの島内にあるホテルは2倍の値段という事でここに決めた。

 このホテルのあるミストレという地域はロンドンで言えばゾーン2、東京で言えば東京駅がベニスだったら品川駅位かな。ベネチアの観光関係やその他の会社で働いている人も住んでいそうな場所だ。周りに他にいくつもホテルがあるが、住民向けのスーパーマーケットやカフェ、ファーストフード屋もあって便利だった。毎日ホテルから数分のバス停まで歩き、そこからバスでベネチアのローマ広場まで行った。

縁日/ハロウィン・パーティー!

 

料理研究家のエリオットゆかりさんのお宅での縁日/ハロウィン・パーティーに参加して来ました。縁日とハロウィンのテーマに沿った衣装と持ち寄りのお料理で大盛り上がり!この後写真にはないけれどデザートのどら焼きやたこ焼き位のサイズのお菓子もあって。BGMはゆかりさんのお宅のサウンド・システムからの祭り拍子だった。
 飲み物はワインの他に大吟醸の日本酒を味わった。こちらはお初にお目にかかった陽気で周りに笑いの輪が広がるKさんご持参の物。ラムネとマンゴー味のリキュールでカクテル作ったらおいしい!ラムネはゆかりさんとFちゃんががこちらの現地スーパーマーケットで買って来てくれた物で、リキュールはゆかりさんの娘さんのホリデーおみやげだったそう。

私はソース焼きそばを15人分、3つの大きなタッパーに入れて用意して行ったけど2つ分丸々余った〜。ご家族が来る方もいらっしゃるしと張り切り過ぎた。いっちゃんの息子さんが1つ引き取ってくれて助かった。翌日からベニス旅行だったのでもう1つは冷凍庫行きに。
 メインの材料は日本食料品店で買って来た麺と付属のソース。ここで紅ショウガも入手。青海苔は実家から送ってもらったの。残りの材料は全て現地のスーパーマーケットで調達した。ニンジン、キャベツ、もやし、インゲン、ベビーコーンと豚バラ肉。後からシイタケも入れたら良かったと思った。

 豚バラ肉はこんな形状で売っている。商品名はPork Belly Slicesで500g入りで3ポンド(約437円)。15人分にはこれを2パック使った。上から見ると薄切りベーコン風だけれど厚みは3cm位あるので冷凍庫に1時間位入れて半分凍らせてからフードプロセッサーに欠けて薄切りにした。これがちょっと時間が足りなくて真ん中辺りはまだ柔らかく単なるミンチ風になっちゃった。

 

 

 

集合写真の為に作られたような(訳がないが)エントランス・ホールの素敵な階段。ゆかりさんの息子さんが撮影してくれた。

 

 

ゆかりさんの娘さんが小さな子供たちを連れてかぼちゃを買いに出かけてランタン制作教室をやって相手をしてくださった。響、かぼちゃのカービングは初体験。どうもありがとう!響が完成させたこれは何だか分かる?ヒントは丸いメガネとおでこのイナヅマのマーク。

 

 

答えはハリー・ポッター!私的にはおちょぼ口なのがかわいいと思う。左のランタンはYさんの娘さん達の作品でこちらはネコがモチーフかな?

 

 

せっかく家族でお泊まりさせて頂いたのに、私は午前4時半まで続いたというおしゃべりに加われずお開き後に爆睡してしまった。それだけが心残り・・・。仕事は辞めたのに毎日何かしら忙しくて、翌日の午後にホリデーで空港に向かうのに荷造りをしていなくて。睡眠不足だと元々回転数低い頭が余計回らなくなっちゃうのよ。朝ご飯までご馳走になって本当にお世話になりました!

 

お見舞い、プレゼントありがとう!

 

Fちゃんから頂いた緑茶由来のサプリとミルフィーユ。どうもありがとう。ミルフィーユは夫も一緒に頂いています。

 

 

Tさんから頂いたりんご。お庭の木から収穫した物だそう。重いのにありがとう。爽やかな甘酸っぱさで朝にコールドプレスジュースにして飲んでいます。

 

 

オンラインの買い物を実家に送付して転送して貰っている。家に居る事が多くなったのでワンマイルウェア見たいのと、暖かくて柔らかい着る毛布みたいなの。それと定番のカーディガン(紺、マスタード、モスグリーン、淡い茶色)をパフスリーブがかわいい今風のシルエットのに買い換えた。ダンボールの開いた所にリクエストの物を詰めてくれる。今回はこんな感じ。既にもういくつか食べちゃって写真に写っていない。いつもありがとう。

モリート(Morito)

スペインと北アフリカのタパスの店、モリート(Morito)でのランチの予約は私がやった。その時に決定的な間違いをしてしまった!一緒に行く予定のお友達がオーバーグラウンド沿線在住なので、その沿線のレストランをいくつか検討していた。迷った末にモリートに決り、グーグルで店名を入力して上がって来たモリートエックスマス・マーケット支店のページで予約をした。この時に「あれ、私達オーバーグラウンド沿線で検討していなかったっけ?他に支店ある?」と思った。でも「いつの間にかオーバーグラウンド沿線とは言えない東にずれた店になったんだ。」と思い込み店からの予約の確認のメールをそのままお友達に転送しておいた。

 

さて当日。私がモリートのエックスマス・マーケット支店に入店する時にIちゃんから「今、モリートのハックニー支店に来たんだけど予約入ってないって言われた。」と連絡が来た。ガーン。そこからIちゃんは40分かけてバスで移動。ゴメン!風邪で急に来れなくなったお友達は、子供のお迎えで2時間しか居られない予定だったのに!危なかった〜。Iちゃんは「確認メールの住所まで見なかった。」って。無理もない。オーバーグラウンド沿線で探してたんだから。後から調べてみると、エックスマス・マーケット支店ハックニー支店は同じデザインで色だけが違う別々のホームページを持っていた。相互リンクもあったのに見落としてた私のミスだ。

 

は〜。幸い待ち合わせの時間は12時でイギリスの一般的なランチタイムは13時からだからまだガラガラだった。お店の人には事情を話しておいた。2つの支店の取り違えは良くある間違いみたい。

 

 

1人でオリーブと赤でも白でもロゼでもないオレンジのワインを飲みながらIちゃんの到着を待つ。オレンジのワインには2種類あって迷っていたら味見させてくれた。私が選んだのはポルトガル産の方。

 

 

 

フムスの上にイカの唐揚げが乗った一品。

 

 

タイのカルパッチョ、ナスのフライ、アサリの煮たの。ナスのフライは量が2人で分けるには多過ぎだった。

 

 

出汁をたっぷり吸い込んだ細いパスタとタコの一品。地味な見かけながらおいしい。

 

 

お会計はサービス料込みで1人32.35ポンド(約4千652円)だった。わざわざ言っていなかったが会計額はこれまでもいつも1人分の金額で書いている。

 

私はこの地域に初めて来たその雰囲気の良さに驚いたが、Iちゃんはこの近くで学校に通っていた事があり詳しかった。食後は近くのCaravanというレストランに移動してここでコーヒーを飲んで更におしゃべりした。

 

 

Iちゃんのおしゃれはいつも個性的で素敵。私の中では東京のMちゃんと双璧を成すおしゃれ番長だ。お2人の共通点はビンテージの洋服が好きっていう所。今日はこのカーディガンと小物入れ(眼鏡入れ?)の色合いが似てる。同じ人が両方を気にいるのが分かるよね〜。

エックスマス・マーケット散歩

私の心の中ではロンドンのキングス・クロス駅は東京で言えば上野駅のイメージだ。ついでに言えばパリだったら北駅。北からの列車の終着駅で人が多くて賑やかながらも汚れた感じで治安も悪い。それがキングス・クロス駅は大規模再開発がもうほぼ完成に近くて大分印象が変わって来た。

 

このキングス・クロス駅の東南、エンジェル駅の南、ファーリンドン駅の北とどの駅からも徒歩15分かかる高台にエックスマス・マーケット(Exmouth Market)はある。上記の駅の周辺は大分歩いた事があるのに、このマーケットには初めて来た。通りにあるレストランで友人と昼食の約束があるのだ。

 

 

素敵なレンガのオフィスビルが多い。

 

 

 

思いがけずロンドン・メトロポリタン・アーカイブ(London Metropolitan Archive)を発見!ロンドンの歴史資料が無料で閲覧できる記録保存館だ!大喜びで少しでも見ようと入ったら休館日だった。残念。今度はここを目的に来ようと思う。古いロンドンの通りや建物も写真を見たい。

 

 

記録保存館のお隣のブラッセリーも良さそうな感じ。Bourne & Hollingsworth Buildings

 

 

 

 

エックスマス・マーケットには個人経営のお店が並んでいる。

 

 

 

 

食べ物の屋台がこんなに並んでいて需要はあるのだろうか。周りのオフィスから人が来るのかな。後に会った友人はこの近くの学校に通っていてこの屋台も利用していたそう。

 

 

Mount Pleasantって郵便局の名前も良い。直訳すると愉快な快適な感じの良い山。

 

 

並木の葉っぱの下、遠くに小さくシャードの三角の天辺が覗いている。

 

 

 

写真では小さくて暗くて見えないけれどPostal Museumの文字がついた建物がある。ロンドンのマイナーな美術館を巡るのが好きなのにこれは全然レーダーに引っかかっていなかった。行ってみたい。

 

 

大通りから外れて脇道に入ると住宅街になっている。

 

 

昔の、しかもちゃんと手入れのされている建物が多い。

 

 

蔦の赤がきれい。

 

 

なんと立派な個人宅。更に探検したかったけれど時間切れでレストランへ向かった。この地域は丘の上にあって歩くのが気持ち良い。再訪したい。

 

ショーディッチ散歩

2ヶ月ぶりに美容院にヘアカットに行った。前回はまだ前髪や横髪はかなり残っていたが、日本に一時帰国して暑さの為に頻繁に洗髪していたらどんどん抜けてスカスカになった。同時に6週間の休薬期間があったせいか一度は抜けた髪の毛が生えて来て2cm位の長さになっていて地肌が隠れるようにもなった。

 

この日は前髪は揃えるだけ横髪は耳半分の長さ襟足は短く整えて貰ってスッキリした。家での郵便物の受け取りやゴミ出しにはこれで大丈夫と思える髪型になって嬉しい。事情を全部分かってくれている美容師さんにお願いできて安心だ。この日、彼女の1才になる赤ちゃんがパパと来ていて抱っこさせて貰った。かわいいっ。

 

 

ショーディッチ駅から美容院に行く途中の壁にカラフルな文字があった。IS POSSIBLE。写真の左手にはきっとANYTHINGと描いてあるはず。


 

これはEXTORSIONISTS、強請り。一体何のメッセージだろう。

 

 

セントラル・セント・マーチンズ見学

セントラル・セント・マーチンズ(Central Saint Martins)のオープン・デーに香蓮にくっついて行った。この大学はロンドン芸術大学(University of the Arts London)の6つのカレッジの1つで、2013年にキングス・クロスの再開発地域に移転して来た。2年前にこの地域の再開発の様子を見に来た時より更に工事が進んでいた。

 

過去記事: 2016年07月15日『キングス・クロスの再開発エリア散歩』

 

 

キングス・クロス駅から北へ徒歩数分歩くと運河に出る。この写真の右上の建物、2年前はまだ屋根が左半分しかできていなかった。残りはこの写真だと見切れているけれどぐわんと上に行く思いがけない形で完成していた。4枚目の写真に正面からの形が写っている。

 前回はこの運河の手前にあった無料の展望台は既に解体されてなくなっており、工事中だった最後の写真の建物も完成してテナントが入って営業している。

 

 

運河の橋を渡るとすぐにセントラル・セント・マーチンズの校舎がある。手前は古い倉庫を改装してあり、後ろ側は新しい建物に繋がっている。

 

 

少し早く着いたので運河の手前東側の遊歩道を歩いてみた。

 

 

ここもほぼ完成している。これから飲食店や小売店が入るのだろう。広場の端には飲食店の外テーブルが並び、真ん中の部分にはベンチや植木が置かれるのかな。ファーマーズ・マーケットも開けそう。

 

 

遊歩道脇の植栽も完成している。キングス・クロス駅に向かうユーロスターを発見!

 

 

そろそろ引き返す。来し方、西側を向いて撮影した。このキラキラした再開発部分とここを出た寂れた部分との差が激しそう。それともそういう所にはもうお金は余り無いけどアイディアはあるビジネスが進出しているだろうか。

 

 

校舎は真ん中が上から自然光の入る吹き抜けになっていて開放的だ。吹き抜けに面した教室は全面ガラス張りで吹き抜けから光を取り入れている。これは防犯上も良い。1階の壁には古い看板が飾りとして取りつけてある。

 

まずは講義室で先生からグラフィックコミュニケーションデザインコースのカリキュラムの説明とビデオでの学生や卒業生の作品紹介があった。その後に学生さんの案内で校内を巡って設備を見た。

 自分のやりたい事を目指して試行錯誤する過程を大事にしている様子。1学年の定員が460人というのは随分な大所帯なので先生と一対一で話す時間はあまりなさそう。やりたい事が決まっていれば写真でも木工でもアプリでも、様々なメディアを使ってそれぞれの専門家の指導を受けながら形にして行ける。能動的にアイディアを出して自ら動ける学生じゃないとダメそう。

 

香蓮みたいにAレベル相当のコースから直接学部のコースに入ろうとする人は少ないそう。学部に合格したら1年間ギャップ・イヤーを取って透の会社でインターンとして働いてから入学するつもりでいる。もし学部に不合格だったらまずはファンデーション・コースを1年やる事にするだろう。

 

ファッションのコースが有名なだけあって見かける学生達もおしゃれさんが多かった。

 

 

内装はガラスと鉄とコンクリートとベニヤ板。漆喰とか壁紙とか無し。柔らかい物はと言えばグレーのソファー位だ。

 

 

この廊下の両側には写真のスタジオと現像室がある。

 

 

見学を終えてまた正面玄関に戻る途中。ここまでは一般の人も入って来られる。古い建物を取り壊した跡が壁に残っているのが味わい深い。

 

 

手前の倉庫の中。カフェが入っている他このようなフリースペースもある。ここで展覧会を開いたりするのだろう。

 

 

カレッジを出て運河の橋を渡りキングス・クロス駅に戻る為に南に向かって歩いた。