メル友になる | 女房はフランス人

女房はフランス人

フランス人女房と関西人の僕。イギリスで暮らす2人の日常を綴りますだ。

(前回からの続き)

するつもりはなかったのに告白してしまい、即効振られた僕だったが、1つ大きな変化があった。それは、彼女が何か面白いメールや画像を受け取ったときに僕にも転送してくれるようになったのだ。そのメールに対して僕が返事をしたら、それから終業時までずーっとEメール交換が続いた。「こいつ、いつ仕事しとんかいなぁ」と思うときさえあった。僕がちょっと仕事にかまけて(?)返事を返すのが遅れると、「Where are you?」とメールが来た。たいていは、たわいのない話題だったが、とても楽しかった。僕はメールの中で笑わすこととflirtすることを必ず心がけた。この間に、彼女はだんだん僕に馴染んできたみたいだった。

この頃までには僕は一人暮らしを始めていた。彼女と僕の元フラットメート(面倒くさいので以降「コリン」)と僕の3人で時々遊びに行ったりしたけど、彼女と二人っきりで遊びに行ったことはなかった。そこで、僕はメールで映画に行こうと誘った。彼女が「コリンも誘っていい?」と聞いたので、僕は本当は嫌だったけど、「君が誘いたいんやったら、誘ってもいいよ」と言った。そしたら、彼女、コリンには僕と映画に行くことを言わなかった。だが、これが大問題となり、寂しい結果を招くことなど、僕はまったく予想だにしていなかった。

(つづく)