これはチェンマイの街中の橋の上にある彫像・・・「象じゃなくて、何でねずみ??」ってなかんじで、ねずみの彫像があります。
マンラーイ王が1296年にチェンマイ建設を始める前に、7つの吉兆がありました。
3つの民間信仰と4つの土地の風水に関する事です。
ステープ山のふもとに住む真っ白な鹿の親子
キョンの親子が狼を打ち負かした
白ねずみとその従者4匹
山のふもとの緩やかな斜面に沿って、西から東に水が流れ出ている。
ステープ山からの水流、カー川とトー川に囲まれた土地である。
大きな沼に生物が住み、また洪水による水害を防ぐことができる。
ピン川がアーンサルン山から町に流れ込み、排水や河川交通の便がよい。
引用兼参考文献 「まんが版 チェンマイの歴史 都市開発財団 編 」
東京堂書店で50Bで買いました。運が良ければ(?)まだ売っているかも。ちなみに、マンラーイの王様は、ランプーンのハリプンチャイの繁栄を見て攻め落としました。その後、2年で飽きたのか(?)、他に場所を移して洪水が酷いので、いい場所を探していて、今のチェンマイの土地を見つけました。その後、チェンマイは、ランナー王国の首都になります。ちなみに、白い動物を崇める風習が昔からあったそうです。