先日フジムラヤヨイさんが貸してくださった

「生きのびるための事務」が

すごすぎて、一気読みしてしまいました。

 

 

「事務」って地味な響きですよね。

 

 

さらに生きのびるための事務って

どういうこと?

 

 

タイトルが地味ながらも

興味をそそります。

 

 

ここでいう「事務」とは

ある意味「現実」であり、

生きていくために必須の手段、

ということです。

 

 

興味を持った方にはぜひ

読んでいただきたいので

詳細を語るのは避けますが、

主人公(過去の著者)が

大学卒業後、就職する気になれず、

アートや音楽、物書きなど

好きなことで生きていきたいと

思うところから始まります。

 

 

ここまではまぁよくある話ですし

好きなことで生きていけている

人たちもたくさんいます。

 

 

一方、そうではない人たちも

山のように存在することも事実。

 

 

好きなことをしながら

生きていけている人と

そうではない人との

差は何か。

 

 

才能ではないのです。

 

 

「事務」なのです。

 

 

ピカソや草間彌生など

名だたる天才大物アーティストたちも

才能だけで売れたわけではないのです。

 

 

「事務」をしっかりやっていた。

 

 

夢を追いつつ、現実をしっかり

とらえ、生きのびる手段や糧を

確保しながら才能を開花させて

成功した、ということなのです。

 

夢や妄想、希望だけでは

食べていけないのは事実です。

 

 

これだけを追いかけて

現実を見ないでいると

希望は絶望に変わりかねません。

 

 

夢と事務は両輪です。

 

 

夢や希望さえあれば大丈夫!なんて

無責任なことは子どもにも

伝えてはいけないと思います。

 

 

生きていくうえでは

必要不可欠な「事務」とは、

生きていくための

現実的な道筋をしっかりと

とらえ、描き、それをひたすら

実行していくこと。

 

そのやり方をぜひこの本から

受け取ってほしいと思います。

 

 

マンガなので読みやすく、

お子さんにもおすすめ!

 

 

我が家の子どもたちにも

読ませたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

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