忙しいママのための時間管理アドバイザー、

中田園子ですニコニコ

 

 

先日、教員専門アドバイザーの高橋純子さんと

純子さんのご友人でニューヨーク在住の
元小学校教員、小松奈緒美さんの

ライブを拝見しました。

 

 

日本とアメリカの教育、子育ての違いについての

お話で、とても興味深い内容でした。

 

 

  日米教育事情はどう違うのか

 

両国の教育システムの違いはいろいろあるのですが、

平たくいうと、アメリカは多様な文化がある背景からか、

教育の選択肢が多い、というのが

一番大きく違うところのようです。

 

 

日本も少しずつ変わってきて、選択肢も増えてきては

いるものの、アメリカに比べるとまだまだ。

 

 

凸凹があるいわゆる「ギフテッド(gifted)」に

当てはまる子どもたちの才能を伸ばす機関が

まだまだ少ないのが現状です。

 

 

私も大昔アメリカに住んでいたのですが、

アメリカでは子どもたちの能力には差があることを前提に、

画一的な教育を無理に押し付けるのではなく、

できる子は年齢に関わらずどんどん先に

進ませるというシステムが当たり前に浸透していると

感じていました。

 

 

一方、日本は同じ学年の子たちを一括りにし、

足並み揃えさせる教育から抜けきれない感があります。

 

 

例え何かに秀でているところがあっても、

学校のやり方に合わないとか、集団規律が守れないと、

才能を見つけてもらえないばかりか、問題児として

つまはじきにされることもあります。

 

 

奈緒美さんのお話では、アメリカでは親御さんの

経済的事情にも多様性があることを踏まえ、

お子さんの学力が高い、もしくはお子さんに

質の高い教育を受けさせたいと考える

親御さんが経済事情に関わらず、そういった

教育機関を選ぶことができる

というシステムがあるのだそう。

 

 

教育に経済格差がどうしても現れてしまう、

日本とは大きく違うところだなと思いました。

 

 

とはいえ、以前に比べ、日本の教育も変化してきていると、

わが子たちの通う学校を見ていて感じています。

 

 

いろいろな立場の方々の働きかけで、

変えていくことはできるのだと思います。

 

 

教育全体のシステムを変えていくことは

簡単なことではありませんが、今後ももっと

多様性を重視した教育システムが充実していく
ことを願っていますキラキラ

 

 

 

  子どもへの接し方の違い

 

さらに子育て、というか、子どもへの接し方の

違いについてもお話しされていました。

 

 

親、もしくは先生が子どもに一方的に

指示するのではなく、常に「話し合い」という

姿勢を持っているということ。

 

 

大人も子どもも「対等である」

という印象なのです。

 

 

これは私もアメリカ在住時代に強く

感じたことです。

 

 

どんなに子どもが小さくても、

例えば親が子どもに対して、何か注意をするとき、

子どもに一方的に叱りつけるのではなく、

大人と同じような接し方で

「〇〇しないでほしい」というお願いをする。

 

 

そして、子どもが聞き入れてくれたら、

大人は必ず "Thank you”と言っていたのが

印象的でした。

 

 

どの家庭でも同じなのかはわかりませんが、

ドラマなどをみていてもそのようなシーンを

よく見るので、おそらくアメリカでは一般的

なのだろうとは思います照れ

 

 

そんな違いがあったことを、すっかり忘れていましたが、

奈緒美さんのお話を聞いていて思い出しました。

 

 

今さらながら、子育てに活かしていこうかなと

思います笑い泣き

 

 

純子さんと奈緒美さんのライブは

YouTubeでも見られますよ。

 

 

とても面白い内容ですので、ぜひご覧になってみてくださいウインク

 

 

 

 

 

 

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