カンボジア出張。プノンペンに来ています。 | ホーチミン市(旧サイゴン)在住・証券アナリストのタイ株、ベトナム株、日本株ブログ

ホーチミン市(旧サイゴン)在住・証券アナリストのタイ株、ベトナム株、日本株ブログ

ホーチミン市(旧サイゴン)在住の証券アナリスト・竹内浩一が、ベトナムを中心に世界の金融市場を見渡すブログです。

 今週はカンボジア出張です。

 昨日は移動日で、バンコクエアウェイズ(PG)でバンコクからプノンペンへ。空港から市内までの間にはやたら警官が目に付きます。

(バンコクエアウェイズ バンコクからプノンペン行き)
タイ在住・証券アナリストのタイ株、ベトナム株、日本株ブログ

(カンボジア着。空港周辺には異様に警官が多い)
タイ在住・証券アナリストのタイ株、ベトナム株、日本株ブログ


 市内への道にはバイク、トクトク、車が多いです。自動車は高級車もかなり見かけます。カンボジアの貧富の差は大きいようすです。プノンペンの町はホコリっぽく、暑いです。市内のメインストリートはモニポン通り。交通機関はモトバイ(バイクタクシー)、トクトク(三輪自動車)、それにハイヤータクシーなど。

(歩いているお坊さん タイとおなじ仏教の国)
タイ在住・証券アナリストのタイ株、ベトナム株、日本株ブログ

(トヨタ・ランドクーザー やはり、貧富の差は激しいようす)
タイ在住・証券アナリストのタイ株、ベトナム株、日本株ブログ
 
 観光客用のレストラン、バーはメコン川沿いのリバーサイド地域に軒を連ねています。
 市内中心部にはセントラルマーケットがあり、観光客向け商品や日常品が置かれています。生鮮食料品は、セントラルマーケットから北東にやや離れたオールドマーケットなどで販売されています。

(街の様子、上写真:真ん中の薄緑屋根の建物がセントラルマーケットでフランス植民地時代第2次大戦前1930年代に建造された。中と下写真:プノンペン市街。遠くに少しだけ見えるのがメコン川。プノンペン市の人口は公称130万人、実際には人口200万人程度といわれている大都市。)
タイ在住・証券アナリストのタイ株、ベトナム株、日本株ブログ
タイ在住・証券アナリストのタイ株、ベトナム株、日本株ブログ
タイ在住・証券アナリストのタイ株、ベトナム株、日本株ブログ

(メインストリートのモニポン通り)
タイ在住・証券アナリストのタイ株、ベトナム株、日本株ブログ

 セントラルマーケットに隣接するソリヤデパートは、中間層から富裕層向けのデパート。デパート内に入ると、外部とは雰囲気がかなり異なります。中国製衣料品類などが日本やタイよりずっと安く、買い物には良い街かもしれません。

 ソリヤデパート内の富裕層向けスーパー「ラッキースーパーマーケット」のなかに入ると、日本やタイとほとんど変わらない印象。照明の使い方、品揃え、従業員のサービスは日本の高級スーパーのような雰囲気です。なぜかアサヒスーパードライ缶が一本60セント(カンボジアの通貨は米ドル)で販売されていましたポッカコーヒー缶(日本と同じ)も60セント。安い。現地工場で生産しているのかは不明です。(注.後にアサヒビール・タイ工場の商品と判明。)。