鳴門 | 日常蹴辺

日常蹴辺

身辺雑記

四国には何度か行ったことはあるが、陸路でというのは初めてだ。

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バスで車中泊というのはきついが、この明石海峡大橋の景色を見たら疲れも吹き飛んだ。天気も上々だ。
目的地の鳴門市運動公園には10時前に到着。
7時間のフリータイムを利用して、駅前まで散歩することに。

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ただの公衆トイレも、愛らしいスダチくんが出迎えてくれる。ただし、看板に偽りありで、中は「さわやか」ではない。

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鳴門駅は非常に寂れた風情で、鉄道に興味がまるでない私も思わず写真に撮ってしまいたくなる。
駅周辺に狙いを定めていたのだが、最初の目的地はここ。

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いかにも民家風な、手打うどんの店・たむら。事前ネット調査によると評判がよかった。

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完全に讃岐。隣県のものだが、讃岐で間違いないのだろう。冷かけ大盛りで230円。天ぷらはひとつ80円。つまり、これで390円だ。安い。味は普通に讃岐。おでんは売っていない。

その後は腹ごなしに駅前のスーパーをうろうろ。すだちとか鳴門金時とか売っているのだが、ここで買うのが安いのかどうかわからない。(一応買って帰ったら妻に「それはすごい安いよー!」と言われた。)
鮮魚売り場はすごい。地場で揚がった色々な種類の魚が、これは明らかに安い値段で並んでいる。しかし買って帰るわけにはいかない。

その他に「阿波銘菓」と書かれた小麦系の袋菓子を2袋も買うと、金額は安いがやたらかさばるお土産になった。

うどんといえばハシゴが相場ということで、2軒目のうどん店を目指す。

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途中でたわわに実るキウィを発見。収穫しないのだろうか。他の場所では柘榴がいっぱいなっていたり。棕櫚はめちゃめちゃ大きく育っているし、ここは南国なのだろうか。

道がわからなくなって予定していたうどん屋が見つからないでいたところに、看板に導かれて違ううどん屋に辿り着く。

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店構えからするとセルフとか半セルフの讃岐ではなさそうだが……とりあえず入ってみる。

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期せずして鳴門うどんだった。ふにゃふにゃの細麺、刻んだ揚げ。これがうまいかと聞かれたらちょっと答えに窮してしまうが、ここでしか食べられない珍しいものに行き当たった。このみついというお店、それなりに有名ではあるらしい。

http://allabout.co.jp/gourmet/udon/closeup/CU20061223A/index.htm

お腹いっぱいで帰る途中で、こんなパン屋があった。

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この辺りでは第一次大戦中、ドイツの捕虜を抑留していたとか。ここのパン屋さんは名前だけドイツにしているわけではなく、ちゃんとハード系のドイツパンを売っていた。これがまた驚愕的に安くて、近所だったら買い込んでいるところだ。

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駅前から運動公園に戻る。いつもテレビに映る赤白の建物が気になっていたので、なんなのかをチェック。印刷工場のようだ。

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夕食はスーパーで買ってきたおそうざい。右はぼうぜの姿寿司。ぼうぜって何だ?と思って後で調べてみたらえぼ鯛のことだそうだ。固めというか、締まった食感はなるほど、そんな感じだった。左の太巻きはいろんな所で売っていた。ちらし寿司も地元の人はよく食べるらしい。うどん屋にもスーパーにも惣菜屋にも必ずあった。

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夜は花火大会。
会場内で買った芋棒という、大学芋を細くしたようなオヤツがおいしかった。

帰ってきて、翌日の昼は……

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買って帰ってきた徳島製粉・金ちゃんヌードル。関東では買えないのが残念な、無添加無着色で素朴な味わいのカップ麺。

やっぱり四国は小麦だな。お好み焼き屋がたくさん目に付いたのもそのせいなのだろうか。入ってみなかったのが心残りだ。