エリース 0-1 青梅FC@小野路公園
多摩陸の試合が終わったのが3時前。小野路で試合をやってることは知ってたので、そのまま車で行ってみる。どうせ帰り道だし、つまらなかったら途中で帰ればいいや、と。
この大会だが、優勝すると、秋に行われる都サッカートーナメントで、JFLチーム、学生と天皇杯東京都代表の座をめぐって争う権利を得る。ただの関東リーグ開幕前のプレシーズンマッチではない重みがある。
小野路グラウンドの枯れ芝は見た目には侘びしいが、多摩陸のようなイレギュラーなバウンドはせず、かえってプレーしやすいように見える。関東2部で下位のチーム同士ではあるが、小野路のピッチサイドでこのクラスのサッカーとなると迫力は相当ある。真面目に見てないと、いつクリアボールに襲撃されるかわからないし。
前半は10分ほど見たところで終了。細かい雨が降っていたので傘をさしたままエリースのHT練習を見ていると、ミスパスになったボールが飛んできた。片手だったのでキャッチできずに弾いてしまったのだが、取りに来た選手が「申し訳ありません。手、だいじょうぶでしたか?」と謝ってきたのには驚いた。こんな礼儀正しい子がいるんだ、とエリースを応援することに決めた。
後半は立ち上がりこそ青梅ペースだったが、試合が落ち着いてくると、右サイドやトップ下の10番が攻撃の形をつくるエリースが主導権を握る。何度も決定機を迎える。なので、カウンターから決勝点を奪われたのは、とてもとても痛かった。その後青梅に退場者も出て、エリースは相手ゴール前に何度となく攻め込んだのだが。
実力が伯仲している上に両チームとも勝ちたいという気持ちがこもっていて、よいゲームだった。