佐川東京 5-1 流通経済大@多摩陸
現実逃避、と思われるかもしれないが、そうでもなく。
この日は5時起き。妻&子どもたちが2泊3日で赤倉にスキー合宿。車を出してくれる人が聖蹟なので、昨日と同じように鎌倉街道をひた走り、昨日のような渋滞はなく25分で到着。
どうでもいいけど、聖蹟の多摩川べりにあるTimesは、舗装もしてない砂利の河川敷広場だが、100円/hという破格値である。他にこんな安い駐車場ってあるのだろうか。味スタ前の駐車場はそりゃあ便利だが、1600円する上に、本宿の渋滞という不可避な存在が立ちはだかる。稲城大橋経由? プラス200円だよ……とシビアなコスト計算の結果、Times(6時間駐めても600円)+聖蹟→飛田給(160円×2&子ども分)というルートに落ち着く。
という話をしたいわけではなかった。
送ってきて、帰ってから洗濯・掃除に精を出す。すっかり家の中がきれいになった。自分の家事能力に満足しながら、幸せなひとりの休日の残りの過ごし方を思案する。韻シストの「Slow Town」じゃないが、ひとりでホリデイは平和、なのだ。どっかサッカー観に行きてえな。
一番観たいのは、千葉-川崎@等々力だ。攻撃的なチーム同士、おもしろそうだな。でもワシひとりで千葉戦に行くことを、娘・阿部ファンは怒るであろう。娘、訳わかんないです。去年はヴェルディで一番好きだったのは相○崇○だったんですが、今年は菅原だそうです。他に好きなのは田原豊 a.k.a.ギュウちゃんと、小林亮です。昨日も亮を見れて大満足だった、ホーム側のG裏としては許せない輩です。まあ未就学児なので勘弁してください。
とまた話がずれている。今月は、鳥栖は行けないんだけど遠征が続くので、川崎海豚に当日券2500円献金することは許されない(なんか金の話ばっかでむなしい)。そういやなんか強烈なデザインのカードが届いていたので、
こやつを持って行くとタダで入場できるJFLの試合に向かったのだった。この2日間で3度目の鎌倉街道……。
多摩陸の駐車場は狭いので、満車だったらどうしよう、というのは全くの杞憂であった。いいなあ、こういう楽なのも。入場料は後援会へのお布施13000円/年を納めているのでタダだが、今年初めてなのでプログラム1000円を買ってしまう。高円とか選手権とか、どこに行ってもこのパターンなので、結局損してるような気がする。
どうせプログラム買ってメンバー表もらうからいいや、とネットで下調べしなかったのだが、今年の佐川東京は今のところ強いらしい。対する流経大は、関東大学リーグとの兼ね合いでベストメンバーとはいかないだろう。あんま期待しないでおこう、というアンチ期待に反して、立ち上がり、流経大はノッポのFW37が巧みなポストプレーとダイレクトプレーからのシュートを見せ、もしかするとこの子凄い?と一瞬勘違いさせられた。
が、なんのことはなかった。3分、ゴールから30mくらいの位置で佐川東京がFKを得る。セットするのは10山本。強烈な向かい風が吹いていて、当然合わせてくるものだと思ったら、右アウトにかけたライナー性のボールは鮮やかにゴール右上隅に飛び込んだ。ビューティフルゴールであっけなく先制した佐川東京。14分にもCKから7小幡が鋭く詰めて2-0。
どうやらミスマッチらしい。流経大は200人部員がいて寮が4つあってチームがチーム7つに分かれている(関東大学、JFL、Iリーグ×4、県社会人)そうだが、このJFL用チームがJFLレベルなのかは、この試合を見る限り疑問である。
後半早々流経大が1点返してしまったことが、佐川東京を本気モードにしてしまった。山本がすばらしい個人技で持ち込んでまたも美しいゴールを決めたかと思えば、身長190cm・横浜FC時代もここでも「ジャンボ」と呼ばれているらしい大久保がCKから決め、さらに交替で入った堀が荒れたピッチに跳ねるボールをコントロールしてドリブルで中央突破、見事に決めて5-1。流経大・大平監督の怒声が響く悲しい試合になってしまった。
その大平監督よりも声が響いていたのは、佐川東京の田中監督ではなく、スタンドにいた佐川ファンのおじさん。やたら通りのいい声で「そこで追わなきゃダメだよ!」とか「大久保サンキュー!」とか、あんたは大熊清かよ?って感じであった。監督やりづらいだろうなあ……。
佐川東京の大型2トップ(もう一人の竹谷も188cm!)は運動量も多くてすごい迫力。でも、「先発11名の平均174.8cm」ってガクッと落ちるのはなぜ?
9大久保 15竹谷
190 188
11大沢 10山本
163 168
7小幡 8山根
168 168
19戸田 3冨山 2谷内 23高橋
170 180 180 168
1佐野
180
と、ミッドフィールドがチビッコ揃いなのでした。
それにしても山本正男は上手だった。所属歴を見ると「修徳高ージュビロー九曜」という28歳。甲府の倉貫が27歳だが、当時のジュビロはこんなMF達が試合に出れずにいたのだな。