12月1日、2日に浜松町シーバンスホール日本バチャータ協会主催のイベントがありました。


 1日は「JAPAN BACHATA CUP」で、バチャータのペアコンペティション(競技会)、パフォーマンスがあり、DJタイムはバチャータ中心の選曲で、名前のとおりバチャータをテーマにしたイベントでした。


 2日は「LATIN DANCE FESTIVAL」で、サルサ、メレンゲ、バチャータ、ズークなどラテンダンス全般を取り上げたイベントでした。


 両日とも楽しいイベントでした。パフォーマンスも両日とも見応えがありました。


 ところで、今回ネタにしたいのはDJタイムです。両日ともDJタイムは踊れましたが、踊りの調子については全く異なっていました。


 1日のDJタイムは、レッスンで指摘を受けた内容を改善するようそれを意識しながら踊っていました。よってうまく踊れたときもありましたが、ときにうまくいかなかったことがありました。ここで筆者は「もっと気をつけねば」とさらに考えながら踊りました。しかし体が思うように動かず、ますます踊れなくなり、さらに深みにはまるという「負のスパイラル」に嵌ってしまいました。よって当日は若干不完全燃焼気味でした。


 そこで2日は「師匠には申し訳ないが今日は遊びだから何も考えずに踊ってみよう」と頭をカラッポにして踊ってみました。するとなぜか調子よく踊れました。音楽やパートナーと見事に一体化し非常に楽しくおどれました。しかも指摘されたことが徐々に改善の方向に進みました。


 そういえば以前筆者がお世話になっている菩提寺の和尚様が以前「物事をうまくやるコツは、余計なことを考えず無念無想でその物事に集中すること」と話していたのを思い出しました。まさに2日は踊っているときは無念無想状態でした。


 やはり無念無想が最強の状態ですね。といってもこの状態にするのはなかなか難しいです・・・



 昨日(11月25日)、池袋のレラシオーネで行われたイベント「EXPRESO CARIBENO(FRANK & RYU CARIBBEAN NIGHT)」に参加しました。イベントのタイトルとおりキューバンサルサの大御所FRANK氏とバチャータの大御所RYU氏の共同開催でした。


 まずはRYU氏のバチャータのレッスン、続いてFRANK氏のキューバンサルサのレッスンが行われました。


 バチャータはベーシックからドミニカンバチャータのステップまで習いました。レッスン中にRYU氏が「ベーシックが踏めればどんなステップでもできる」と解説していたのが印象的でした。


 キューバンサルサもベーシックからペアワーク、ルエダ(複数のペアで円形に並び、リーダーの掛け声に従って技をかけつつパートナーを変えて踊る踊り方)を習いました。キューバンサルサはLAスタイル、NYスタイルとは踊り方が違う部分があるので一見とっつきにくいですが、習ってみたら意外と簡単にできました。また今回のルーティーンは以前Los SalserosでMANUEL氏から習った技に似ていたのですぐに理解できました。改めてMANUEL氏の奥の深さを知りました。


 当日は女性が多めで若干女祭り状態だったのでおかげさまでたっぷりと踊れました。過去筆者は女祭り状態のときはあまり踊れないといういやなジンクス(女性がガールズトーク状態になり誘えない。もしくはグループで固まっていてグループ内でしか踊らない)があったのですが、今回はそのジンクスが破れ、たっぷり踊れました。


 パフォーマンスは3組ありました。どれも素晴らしい内容でした。


 パフォーマンス終了後会場を後にしました。


 今回はラテンダンスの世界を思う存分楽しめました。

 これは筆者の経験をもとに書いております。


 サルサのパフォーマンスは、振付にアクロバティックな技が入るため、パフォーマンスの練習の際には筋トレをすることがよくあります。筆者の場合、師匠の勧めもあり毎日筋トレを行っています。


 これを続けたところ、おかげさまで足腰が鍛えられました。そのせいか以下のような効果が出ました。



●密着系のバチャータが安定して踊れるようになった。


 バチャータは、たまに男女が接近して(いわゆる密着)踊ることがあります。この踊り方は一見簡単そうですが、実は女性は外側にテンションをかけるため男性は女性を引き寄せつつ両足で女性の右足をやさしくはさんで女性を安定させる必要があり、そのためには足腰が強くなければなりません。


 おかげさまで安定して支えられるようになりました。



●あまり力をかけずにリードできるようになった


 これは意外な効果でした。よくよく考えてみると、リードのときより踏ん張れるようになったためだと思われます。



 筋トレといっても大げさなものではなく、スクワットや腹筋程度でかまわないので、やってみることをおすすめします。