一兵卒のブログ -35ページ目

一兵卒のブログ

呑んで食って遊んで
呑まれて食われて遊ばれて
日々是好日

新刊書を4頁に
要約する情報誌、
TOPPOINTより。

面白かったのは次の部分。

■会議の効率化「7の法則」
出席者が7人を超えると、
1人増えるたびに判断を
素早く下す可能性が10%低下。
=17人になると
意思決定の効果はゼロ。
これを受けてあるメーカーは、
2段階のステップで非生産的な
会議時間の排除に成功。
①標準的な会議の時間を
60分から30分に短縮。
②会議の出席者数を
7人以下に制限。

90分を超える会議や
8人以上が出席する会議を
開きたければ、
直属の上司の上長
(つまり2階層上の上司)の承認が
必要。
会議時間は劇的に減少。

■当事者意識を
持つようになる3つの過程。
①仕事の中身そのものに
愛着を感じているケース
②他の社員(上司や同僚) との
関係性によって当事者意識を
持つケース
③会社の目標に
共感しているケース
=社員がこのいずれかに
当てはまれば
当事者意識を持つに至るが、
真にやる気溢れる社員は
この3つのすべてに該当。
 
★★

 
響いた言葉。
「報酬は受けとるのでなく
勝ち取れ。
常にベストを尽くせ。
誰も見ていなくても
常に自分は見ている。
自分をがっかりさせるな。」

「若い陸軍士官が
教えられる戒めを
忘れないようにしている。
『歩けるなら走るな。
座れるなら立つな。
横になれるなら座るな。
眠れるなら起きているな。』

『昔から言われているが
『世界にとってあなたは
ひとりの人にすぎないが、
ひとりの人にとって
あなたは世界になりうるのだ。』
親切とは弱さでなく
自信を示すもの。
親切で思いやりが
あると思われれば
厳しい決断も人は
受け入れる。」

優れた管理者は
優れたリーダー。
リーダーは優れた管理者だが、
優れた管理者にないなにかが
偉大なリーダーにはある。
優れた管理者は、
チームの設計能力を
100%引きだす。
偉大なリーダーは
その先を目指し、
不可能と思える
110%、120%
150%を引きだす。
やる気だけでなく
奮い立たせもする。
抜群のリーダー
なかなかお目にかかれない
宝石のような存在。
だから常に
150%を与えてくれる人物を
探すべきだ。

「どのような仕事でも
懸命に打ち込むべき。
必ず無私の心で尽くすこと。
自分本位で仕事をしてはならない。そして退職記念の金時計や
プレートは、
にっこりと感謝の心で受け取り、
放りだされる前に
みずから列車を降りる。
飲み物でも持って日陰に座り、
ほかのトラックや列車でも
眺めてみよう。
自分が乗ってきた列車が
走り去るのを見送ったら、
新しい列車に乗って
新しい旅を始めればいい。」

「リーダーは
職務に見合った能力を
持たなくなったものを
交替させられるよう
常に用意を
整えておかなければならない。
能力の低い部下にあわせて
組織を再編するなど
などあってはならない。
再訓練するか、
異動させるか、
あるいは、
首にするか。
そのほうが
結局は本人のためでもある。
もちろんチームにとっては
短期的にも
その方がいい。」

「陸軍では、
『責任を取る』ことを
若いう に学ぶ。
たとえば歩哨の立ち方。
不可欠な任務であり、
これをしっかりとこなすために
必要な規則を新人は
覚えなければならない。
『一般守則』でそのひとつが、
私がずっと心にとめ
リーダーシップに
欠くことのできない基本だと
思っている項目。
『歩哨の職務とは
駐屯地と目に入る政府財産の
すべてについて管理責任を
負うこと』である。
『責任ある立場になったら
責任を全うしろ』と
表現することもできるだろう。」

「戦争というものは
幸せな解決策になりえない。
それしか方法がない場合もあるが
戦争という選択肢を選ぶ前に、
可能性のある解決策を
すべてしっかりと
検討しなければならない。
戦争を避けて
目的を達成するため、
あらゆる政治的手段と
外交的手段を
尽くさなければならない。
私はこれをシンプルな一言で
大統領に説明した 。 
『壊した人が持ち主になる』。
つまり他国の政府を
力で倒したら、
その瞬間に自分たちが
新しい政府となり、
その国を治め、
国民の安全を守る責任を
負うということだ。
きちんと機能する新しい政府が
確立され、
そこにすべてを引き継ぐ日まで、我々が国を導かなければならない。言い換えると、
管理責任を取れるだけの準備を
整えておかなければ
ならないのだ。」

「どれほど優れた考えでも、
それが優れているというだけで
成功することはない。
優れた考えには、
そのために戦う闘士が
いなければならない。
その考えを信じる、
実現をめざして努力する、
実現をめざして戦う、
支持者や闘士を増やす、
実現するまで推進する、
そういう人が必要なのだ。
逆に、理不尽な考えも、
それが本質的に
理不尽であるというだけで
消えはしない。
理不尽な考えに反対して
立ち上がり、
戦う人がいなければならない。
みずからを危険にさらし、
問題点を指摘して、
心臓に杭を打ち込む人が
いなければならないのだ。
人生とは、
さまざまな出来事の連続だ。
人生とは、挑戦し、
乗り越えた困難、
あるいは
乗り越えられなかった困難を
意味する。
人生とは
成功と失敗の連続である。
だが、これらすべてを
合わせたよりも大きいのが、
出会った人々と
どのように触れあったのか、だ。
人生は、すべて人なのだ。
いま、読み終えられた本書から、
このことをくみ取っていただけることを願っている。
いまの私があるのは、
人生で出会った多くの人々の
おかげなのだ。」
 
素晴らしい❗
★★☆
ラグビーの天才、平尾誠二。
その平尾に憧れを持つ
医学界の天才、山中伸弥。
二人の交流を綴ります。
亡くなった平尾に対する
山中自らの言葉、
平尾の奥様の言葉、
そして二人の対談、
高みを極めた二人が
お互いを尊敬し、
互いの心が共鳴する。
本の題名である「友情」が
響きますね。
★★
人前で話すのが
苦手な自分。
学びましょう、話す極意。

●緊張
緊張は神経伝達物質
ノルアドレナリンが
出ている戦闘状態。
緊張を前向きにとらえること、
緊張しないことは
パフォーマンスが低いこと。
極度の緊張をしないために
準備が大事。
適度な緊張が最大の
パフォーマンスを生む。
話すことはプレゼントという
気持ちで話をする。
意識の方向を自分でなく
相手に矢印を向けることが必要。
しっかり準備したうえで
話す内容の2割が変わる位の
余裕をもって話。

●面白い話をするコツ。
面白い話のコツは無い。
準備すべきは聞き手の
知らないエピソード、
台詞を多く入れれること
=ドラマがあること。 

●勉強してもスピーチが
上手くならないこと。

正しいことが必要。
正しいフォームが大事、
それを繰り返すこと。

●目上の人に対して話す時。
丁寧に話すこと。

●会場の雰囲気を作る2つの
コツ。
①自分が心を開放的すること
②聞き手の心を動かす表現を 
使うこと

●聞き手を惹き付けるコツ。
①話の組み立て
②表現力を工夫する
③心の動きを伝える

●人を感動させるスピーチは
無いこと。 
話し手の自分が感動し、
それが相手に共感し伝わること。

●講演に笑いは必要なし。
ちょっとだけ笑える
許可の笑いがあればいい。
許可の笑いとは
聞き手が頭で思っていても
口に出来ないことを
話し手が言葉にして
生まれるもの。

●人をやる気にさせるには。
自分がやる気になることを
聞き手に伝えること。
①自分のやる気スイッチが
入る言葉
②自分の心を
あたためてくれる言葉
③一歩踏み出す力になる言葉
を自分で整理して人に
伝えること。

勉強になりました。
★★
以前から「?」であった、
ビットコインと
ブロックチェーンについて
勉強のため読みました。

著者は平易な言葉を使い、
Q&A方式で解りやすく
纏めてくれていますが、
難しいですな…。

一度読んだだけでは
まだ朧気なイメージを
掴んだ程度。
もう一度、読むことにしますが、
響いたのは次の部分。

■ビットコイン
●ビットコインとは、
インターネットで
使える仮想通貨。

●電子マネーではなく、
違いは管理者の有無。
電子マネーは管理者が存在、
ビットコインは不在。
ビットコインは
利用者が直接、情報を
ブロックチェーンに
送信することにより
取引が成立。

●ビットコインは安全か。
マウントゴックス社の破綻で
ビットコインを
不安視する向きがあるが、
マウントゴックスという
取引所でビットコインが
盗まれて破綻しただけ。
ビットコインは取引所で
購入するが、
取引所のアカウントに
登録されているだけでは
保有は取引所、
個人が保有しているわけではない。
マウントゴックス社は
取引所で保管している
ビットコインが被害に
あったもの。
ビットコインの
ブロックチェーンの
仕組みの問題でなく、
取引所の問題。

●取引所で保管するのでなく
個人のウォレット(財布)にて
管理すべき。

●ビットコインアドレスと
ウォレットID。
ビットコインアドレスとは
銀行の口座番号のようなもので
公開しても良いもの。
ウォレットIDとは、
パスワードとともに
ログインに使用するもので
他人に知られてはならないもの。
他人が知れば盗難の恐れがある。

●フィンテックは
ブロックチェーンを用いずに
従来型の情報技術を
用いているもの。
例えば、
・Web送金、モバイル決済
・ソーシャルレンディング
(銀行を経由しない貸付)
・保険
(ビッグデータ活用による
きめ細かい保険)
・AI活用による
投資コンサルティング

(これらをブロックチェーンは
仕組みとして代替可能となる。)
●フィンテックが日本で
進まないのは規制のため。

●仮想通貨が
普及する際の問題は
①税金
仮想通貨取引は
匿名性があり、
捕捉出来ず徴税に問題。
②キャピタルフライト
(資本逃避)
国民が時刻通貨に不安、
ビットコインをもって
資金逃避するケース。
国の存立に関わる問題。

■ブロックチェーン
●電子的な情報を
中央集権的ではなく
分散的に記録する仕組み。
それは
ピアツーピア(P2P)
という自由に入れる
コンピューター(node ノード)
の集まりが
分散管理することによって
データの不正を
P2P参加メンバー全員で
監視する仕組み。

●データを悪用しようとしても
データ改ざんする手間と時間が
それを許さず、
安全性が担保される。
そのデータは、
石板に彫った文字が
公開された状態であり、
書き換えられない。
この石に彫る作業を
する者を「マイナー」という。
(マイナーは
コンピューターであり、
その計算に膨大な電力を
要求される。
ビットコインでは
電気代が安い中国の奥地で
少数のマイナーが寡占化)

●データ(取引)は10分毎に
記録される。
この10分間の枠を
「ブロック」という。
(このブロックが
連なって行くので
ブロックチェーン)

●データ改ざんが
不可能なのは
「ハッシュ関数」によるもの。
あるデータの集まりを
ハッシュ関数にいれると
「ハッシュ」という数が
出てくる。
ハッシュ化されたデータから
元のデータを導きだすのは
困難で事実上不可能。
元のデータを少しでも
改ざんするとハッシュも
変わってしまう。

●そしてブロックには
前のブロックのハッシュ値も
記録される。
書き換えたブロックの
ハッシュ値が変わると
次のブロックの
ハッシュ値も変わる。
改ざんするなら
始めたブロックから
最新のブロックまで作業を
終えて初めて
データの書き換えが
可能となる。
それは世界中の
コンピューターを繋げても困難。
(量子コンピューターが
開発されれば危険だが…)
この安全性の仕組みを
「プルーフ・オブ・ワーク
(POW)」という。

●ブロックチェーンは
仕組み自体が正当性を担保。
これまでのように
信頼ある組織(企業、行政)に
依存せず、
経済的取引が可能となる。

●ブロックチェーンは
シェアリング・エコノミーを進化。
仲介者、管理者
(Airbnb、Uber)が不要となり、
サービスを受けたい人と
提供する人が
ブロックチェーンを用いて
直接繋がる。

●DAO(分散自律型組織
Decentralized Autonomous Organization)
ブロックチェーンの活用により
経営の必要がない組織(DAO)が
生まれる。
DAOによる事業は
技術開発やメンテナンスを
する人はいるが
管理する人(経営者)は不要。
一度出来上がった事業の
仕組みは、当初メンバーが
居なくなっても動き続ける。

★★★
イメージが膨らまないほど
革新的な核心的な技術の進歩。
世界は何処へどのように
向かうのか…