「リーダーを目指す人の心得」コリン・パウェル著 ★★☆ | 一兵卒のブログ

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呑んで食って遊んで
呑まれて食われて遊ばれて
日々是好日

響いた言葉。
「報酬は受けとるのでなく
勝ち取れ。
常にベストを尽くせ。
誰も見ていなくても
常に自分は見ている。
自分をがっかりさせるな。」

「若い陸軍士官が
教えられる戒めを
忘れないようにしている。
『歩けるなら走るな。
座れるなら立つな。
横になれるなら座るな。
眠れるなら起きているな。』

『昔から言われているが
『世界にとってあなたは
ひとりの人にすぎないが、
ひとりの人にとって
あなたは世界になりうるのだ。』
親切とは弱さでなく
自信を示すもの。
親切で思いやりが
あると思われれば
厳しい決断も人は
受け入れる。」

優れた管理者は
優れたリーダー。
リーダーは優れた管理者だが、
優れた管理者にないなにかが
偉大なリーダーにはある。
優れた管理者は、
チームの設計能力を
100%引きだす。
偉大なリーダーは
その先を目指し、
不可能と思える
110%、120%
150%を引きだす。
やる気だけでなく
奮い立たせもする。
抜群のリーダー
なかなかお目にかかれない
宝石のような存在。
だから常に
150%を与えてくれる人物を
探すべきだ。

「どのような仕事でも
懸命に打ち込むべき。
必ず無私の心で尽くすこと。
自分本位で仕事をしてはならない。そして退職記念の金時計や
プレートは、
にっこりと感謝の心で受け取り、
放りだされる前に
みずから列車を降りる。
飲み物でも持って日陰に座り、
ほかのトラックや列車でも
眺めてみよう。
自分が乗ってきた列車が
走り去るのを見送ったら、
新しい列車に乗って
新しい旅を始めればいい。」

「リーダーは
職務に見合った能力を
持たなくなったものを
交替させられるよう
常に用意を
整えておかなければならない。
能力の低い部下にあわせて
組織を再編するなど
などあってはならない。
再訓練するか、
異動させるか、
あるいは、
首にするか。
そのほうが
結局は本人のためでもある。
もちろんチームにとっては
短期的にも
その方がいい。」

「陸軍では、
『責任を取る』ことを
若いう に学ぶ。
たとえば歩哨の立ち方。
不可欠な任務であり、
これをしっかりとこなすために
必要な規則を新人は
覚えなければならない。
『一般守則』でそのひとつが、
私がずっと心にとめ
リーダーシップに
欠くことのできない基本だと
思っている項目。
『歩哨の職務とは
駐屯地と目に入る政府財産の
すべてについて管理責任を
負うこと』である。
『責任ある立場になったら
責任を全うしろ』と
表現することもできるだろう。」

「戦争というものは
幸せな解決策になりえない。
それしか方法がない場合もあるが
戦争という選択肢を選ぶ前に、
可能性のある解決策を
すべてしっかりと
検討しなければならない。
戦争を避けて
目的を達成するため、
あらゆる政治的手段と
外交的手段を
尽くさなければならない。
私はこれをシンプルな一言で
大統領に説明した 。 
『壊した人が持ち主になる』。
つまり他国の政府を
力で倒したら、
その瞬間に自分たちが
新しい政府となり、
その国を治め、
国民の安全を守る責任を
負うということだ。
きちんと機能する新しい政府が
確立され、
そこにすべてを引き継ぐ日まで、我々が国を導かなければならない。言い換えると、
管理責任を取れるだけの準備を
整えておかなければ
ならないのだ。」

「どれほど優れた考えでも、
それが優れているというだけで
成功することはない。
優れた考えには、
そのために戦う闘士が
いなければならない。
その考えを信じる、
実現をめざして努力する、
実現をめざして戦う、
支持者や闘士を増やす、
実現するまで推進する、
そういう人が必要なのだ。
逆に、理不尽な考えも、
それが本質的に
理不尽であるというだけで
消えはしない。
理不尽な考えに反対して
立ち上がり、
戦う人がいなければならない。
みずからを危険にさらし、
問題点を指摘して、
心臓に杭を打ち込む人が
いなければならないのだ。
人生とは、
さまざまな出来事の連続だ。
人生とは、挑戦し、
乗り越えた困難、
あるいは
乗り越えられなかった困難を
意味する。
人生とは
成功と失敗の連続である。
だが、これらすべてを
合わせたよりも大きいのが、
出会った人々と
どのように触れあったのか、だ。
人生は、すべて人なのだ。
いま、読み終えられた本書から、
このことをくみ取っていただけることを願っている。
いまの私があるのは、
人生で出会った多くの人々の
おかげなのだ。」
 
素晴らしい❗
★★☆