「ヒート」堂場瞬一著★★ | 一兵卒のブログ

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著者、堂場瞬一が
箱根駅伝を
描いた名作「チーム」。

そのチームの続編、
本作はマラソンを
描きます。

チームで孤高の
天才ランナーとして
物語を彩った「山城」。
この物語では
低迷を続ける日本の
男子マラソン界の救世主と
なっている。

日本マラソンの復活を賭け、
陸連、神奈川県は
「東海道マラソン」を
仕掛ける。
このレースで山城に
世界最高記録に
挑ませるのだ。

高低差の少ない、
風の影響のない、
世界最高記録を
狙えるコース作りを目指す、
神奈川県庁職員「音無」。

音無は、
世界最高記録を導く
ペースメーカーとして
「甲本」の起用を目指す。
甲本はハーフマラソンの
日本記録を持っていた
もう一人の孤高のランナー。

山城、音無、甲本、
そして前作「チーム」の
メンバーも登場して
物語は東海道マラソンへ。

著者のスポーツ小説は
いつもキャラクターが
濃く、魅力的。
この物語も例外でなく
素晴らしい人間ドラマが
展開されます。
面白かった!
★★