「母と暮らせば(小説)」山田洋次・井上麻矢著★★ | 一兵卒のブログ

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呑まれて食われて遊ばれて
日々是好日

嵐の二宮君と吉永小百合の
映画「母と暮らせば」の小説。

時は終戦後の長崎。
最愛の息子を失った母。
最愛の婚約者を失った女。
その最愛の相手は原爆により
体はおろか形見の品も
消失された一人の学生。
母と女は心の空間を
支えあって生きていく。

母は何か遺品でもないかと
探しまわり
女は学生との約束で
亡き人に対する
操を通す。

母が遺品のないことを
諦めたとき、
そこに息子の幽霊が‥。

女に未練のある学生の幽霊。
母は幽霊の息子に
女の現世の幸せを
考えるべきと諭す。

分かりやすい話の展開だが、
その分、
心に直接響くストーリー。

原爆により数多の人が
最愛の家族を失った‥。
切なくなりますね。

★★