アメリカに来る前の話。
工場のわけーやつ 「Takaさんみたいなおっさんが、古い車乗るからみんな夢持てないんですよ!!」
※17年モノのかわいいかわいいステップワゴン氏
私 「ほー、ほんなら俺が車買い換えたらみんなやる気出すんやな!!」
※世界で一番よーできた車 Mazda CX-8
それから一年もたたないうちに海外内示を出されたケンタッキー野郎。
泣く泣く手放すことになりました。
しかし、海外から手続きするのはちと面倒。
すでに私名義の印鑑証明がないので、アメリカで改めて印鑑証明書ならぬサイン証明書なるものを、領事館まで取りに行かないといけない。
場所は、ナッシュビル日本領事館。
ケンタッキー野郎からの距離は片道210マイル。
そう、東京名古屋間ぐらいの距離だ。
もはやこれぐらいは飛行機で行きたいぐらいの距離。
みんなどうしてるんだろう。
工場のおっちゃんに聞いてみる。
おっちゃん 「ヘイ、Takaよ!これぐらいの距離の運転でなにチキンなこと言ってんだ!!
俺も若いころはナッシュビルに住んでた彼女に毎週末会いに行ってたもんだ!!」
へー、そんな感覚なんや。
こっちのしきたりにも徐々に慣れていかなくては。
しかし、わが愛車を手放す作業。
その割には工数負荷が大きい。
ということで、とある金曜日休みを取り、極めて後ろ向きな気持ちでナッシュビルへ。
さあ、とっとと終わらせてとっとと帰ろう。
領事館のお姉さま 「サイン証明書ですね、わかりました。 パスポートお願いしまーす!」
私 「よろこんで!」
そこで驚愕事実に気づく。
パスポート入れにパスポートが入ってへん。
あせる男42歳。
私 「ねえ、画像じゃだめですか!!パスポートの画像はあるので、それでダメですか!!」
お姉さま 「残念ですが。。。」
私 「ねえ、3時間以上もかけてきたんですよ!!大変だったんですよ!!」
お姉さま 「残念ですが。。。」
見事な空振り三振。
一日で名古屋東京の距離を、打ちひしがれながら往復するおっさん42歳。
しかし後ろを向いていてはいけない。
やるべきことはやらなければ。
次に行けるのは、火曜日のあさイチ。
ということは、前日泊まってあさイチで入手して、帰ってきて即仕事だ。
せっかく泊まるんだ。
ナッシュビルを堪能してみよう。
調べてみると、このナッシュビルはなかなかステキなところ。
古き良きアメリカンなbarストリートがあり、そこでカントリーの生演奏を聴けるそうな。
ということで、夜な夜な一人繰り出すアウェー日本人。
おお、なかなかいいですやん。
なんか映画で見たオールドアメリカンな世界。
バーの中では、フリーでカントリーの生演奏を聴かせてくれる。
いやあ、これはすごい。これは楽しい。
アメリカは、いろいろ思うところはあるが、こういうエンターテイメントは圧倒的だな。
ビールを食らいながら、運転疲れを癒す。
うむ、気分がよくなってきた。
今日はとことんまでアメリカン浸ってやろうではないか。
私 「ピッツァよろしく!おっと、俺はそんなにファットボーイじゃないから、スモールサイズで頼むぜ!」
店のおねえさん 「アブソリュートリーよ!」
一人の客相手に、まあまあでかめのホールできやがった。。。
まあいい、それでこそアメリカだ。









































































