住宅リフォーム と プロパンガス。
稲毛の地元ガス店が地域密着60年。
だからこそできる安心サービスで、
住まいの 素敵と快適 をお手伝い。
知っておけば役立つリフォームのこと
■知らない人が行ったり来たり?
前回のブログでは、リフォーム業社の規模やそれぞれの特徴を
お話してみました。
今回は、リフォームに関わってくる人たちの職種についてまとめます。
リフォームをお願いする業社の規模にもよるかもしれませんが、
工事の流れに基づいて、順番に登場する職種を説明していきます。
1:営業担当者
リフォームを業社にお願いした場合、まず最初にお家に訪ねてくるのが
営業担当者です。
基本的に営業担当者は、リフォームの依頼や相談からはじまり、
工事終了のゴール、そしてその後のアフターフォローまで、最初から最後まで
一番お話をする機会が多くなります。
その分だけ、経験や実績などのノウハウと知識が必要なうえ、
リフォームの希望をどのような形で実現するかの鍵を握っているといえます。
簡易な修理や機器交換であれば、簡単な打ち合わせと見積もりの
確認だけなので、営業担当者の重要性はあまり高くありません。
これが、徐々に工事の規模などが大きくなってくると、その規模に
応じた気配りや目配りなどがしっかりしていないと、快適なリフォームの
実現には程遠いことになってしまいます。
2:設計担当者
設計というと、お家を一軒建てる際に、必要な図面を引くイメージが
強いですが、ある程度の規模のリフォームや、さらにもう一歩進んで
お家に大きく手を入れるリノベーションになると、やはり設計が重要に。
逆にいうと、ある程度の規模以上でリフォームを考える場合は、業社に
設計の部門やお家の設計ができる建築士が在籍していたりしていると
安心だともいえるでしょう。
また、例えば、押し入れをリモートワーク用の空間にリフォームしたいといった
場合を考えると、やはりポイントは業社から提案される設計アイディア
ではないでしょうか。
小さな規模のリフォーム業社の場合は、設計を営業担当や工事担当が
兼ねていることが多いのですが、それよりも工事の基となる設計図の中に
希望したリフォームの内容を盛り込んでくれるのかが重要になってきます。
3:見積もり担当者
わかりやすく見積もり担当者と書きましたが、積算担当のことです。
積算は、リフォーム工事に必要な材料や部材がどれだけなのか、
何人の職人さんが必要で何日かかるのか、また些細な部分では
ネジや釘をどれだけ使うのかまで、気を使って計算をする担当なのです。
(この積算を間違えると業社側では困ってしまう赤字工事に)
そして、工事にかかる費用全般を算出したうえで、必要経費や
利益部分を加えたものを見積もりとして、まとめています。
見積もりに工事一式と記載されている場合、その根拠となる積算を
しないでどんぶり勘定での数字だったりすることもあるので、注意が
必要です。
4:施工管理担当者
現場監督ともいわれ、現場全体に気を配ってリフォーム工事を安全で
間違えのないものに仕上げる指示含めたすべての現場責任者です。
リフォーム工事の工程を段取りしたり、部材などの発注や予算の管理や
進行管理など、とにかく現場で必要なことや対応すべきことを背負って
くれます。
必ず一日中現場にいることは少ないのですが、要所要所をしっかりと
チェックして、場合によっては工事へのダメ出しも。
小さな業社では、営業担当者が施工管理も行うことがありますが、
複数の現場を掛け持ちしていると、忙しさゆえに、うっかりミスなどが
ちょっと心配に。
5:職人
言葉でひとまとめになってしまう職人ですが、場所や設備、工事内容に
よって専門的な技術やノウハウ、さらに場合よっては免許や資格も必須に。
ざっと職人の職種を挙げてみると、大工、電気設備、水道設備、内装、
左官、塗装…まだまだ専門的な職種は限りなく。
ちょっとしたリフォーム工事でも携わる職人の職種は複数にわたります。
工事の進捗で、職人はバトンタッチしていき、完成に向かっていきます。
ちなみにこのバトンタッチをスムーズにさせるためには施工管理者の
仕事ぶりが重要になってきます。
最近は、例えばフローリングの張り替えからキッチンの設備交換まで
幅広くマルチに活躍できる多能工職人が増えてきています。
リフォーム工事に関わる職種を、ざっくりかもしれませんが挙げてみました。
それぞれの職種の人達の連携によって完成するリフォーム。
特に、営業担当者と施工管理担当者がリフォーム工事を成功させる
ための重要人物なのが、見えてきたはずです。
■■お風呂リフォームで”仮設のお風呂”無料貸し出し中■■
■ブログ読み終わりましたら、下のボタンをプチッとしていただくと嬉しいです。
■今月の目玉商品のチェックをお忘れなく!!