東京たま大恐竜博 | カ素ブログ

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お出掛けレポート中心。科博多め。気が向いたらオモチャのレビュー。

 

ゴールデンウイーク真っ最中、5月3日の新横浜駅。予想はしてましたが大混雑です。ここからJR横浜線に乗車。

 

約40分ほどで「八王子駅」に到着。八王子もヒトで溢れてます。

 

駅から徒歩5分ほどで「東京たま未来メッセ」に到着。「東京たま大恐竜博」を見に行きました。

ここもまた親子連れが沢山来てましたが、午前中だったからか思ったほどではありませんでした。

 

会場に入るとまずは各種化石関係の展示がズラッと。

 

ゴールデンウイーク期間中のファミリー向けイベントの認識だったので正直化石類に関してはそこまで期待をしていなかったのですが、思っていた以上に点数もあり且つ実物化石も多くありました。運営側の本気度を感じます。

 

レプリカもなかなか珍しいモノがあって面白いです。

 

ちょっと特徴的だなと思ったのが展示物の前に設置されたパーテーション。金属製のかなりガッチリしたパーテーションで1m近く距離が取られていました。この手のイベントだと大体はベルトパーテーションだったりガラスケースの中に展示してたり、あるいは触れないよう促すポップだけの場合が多いですが、今展は親子連れが大半なので小さい子供が展示物に触れないための措置のようです。

 

展示物とやや距離があるので間近で見るという事は出来ませんでしたが、実物化石の展示が多かったのでそういう意味では正解の措置でしょう。

イベントの期間が短いのでコスト的にガラスケースが用意できなかったのかな?とか下世話な想像をするオタクオジサン。やだね、歳取るの。

因みに上は「モササウルス」の実物下顎化石。

 

何故か最近見る機会が多い「タルボサウルス」の下顎。下顎だけでもなかなかカッコいい。

 

「スピノサウルス」の下顎。下顎をスタンドに乗せて飾るのいいなぁ…。インテリアになってる。

 

「スピノサウルス」の歯化石。こちらは実物です。

最近の恐竜イベントでは化石の展示キャプションに実物かレプリカかの表示をよく見る気がします。数年前まではイベントによってけっこうその辺が曖昧だったように思うんですけどそんな事ない?

一般的にもその辺の認識が定着してきたのかな?今の子供はその辺の大人より恐竜に詳しい子いますからね。

 

入場時はそうでもありませんでしたが、やはり時間が経つにつれて徐々にヒトも増えてきました。

 

化石のコーナーの中央に鎮座している「タルボサウルス」頭骨。ここは化石コーナーの映えスポットになってました。みんな自撮りしてた。

 

その横にあった「ティラノサウルス」の脚。こちらはあまり映えスポットになり得なかったようで…。ティラノサウルスなのにね。

 

ひと通り化石を見終わるとここからは恐竜ロボットのコーナーに。

 

化石の流れから最初に見るのが「タペヤラ」。通好み過ぎないか?てかこれのロボットあるんだ、という驚き。

 

全長5.5mある「テリジノサウルス」。上半身を起こすとかなり大きくてなかなかの迫力です。

 

今展の恐竜ロボットはほぼ実物大の大きさという事ですが、この「スピノサウルス」はちょっと小ぶりかな?顔は厳つくてカッコいい。

 

他にもけっこう色々な種類の恐竜ロボットが展示されていました。

恐竜ロボットの鳴き声とそれを真似る子供たちの鳴き声で会場内はヒートアップしてましたね。

 

 

 

「トリケラトプス」は9mあるそうで、実際かなり大きかったです。私が今まで見たトリケラトプスのロボットの中でも一番大きいかも。

 

ツノ長すぎかな?よく見るとツノだけ素材がビニールっぽかったです。軽量化?

 

そして大トリは「ティラノサウルス」。やっぱりここは一番多くの人だかりができてました。

 

全体のバランス的にちょっとアタマが大きめかな?なんかカワイイ。

 

イベントの後半は恐竜ロボットとちょっとしたアトラクションでがっつりファミリー層に向けた催しでした。

とは言え化石関係も思いの外展示数があって個人的にもなかなか楽しめました。

 

八王子駅からこの会場に向かう道すがらでやたらショットガンのオモチャを持った子供たちがいて不思議に思ってたんですが、グッズ売り場でショットガンが飛ぶように売れていたのを見て謎が解けました。

 

 

 

すみません。もうとっくに終わってます。記事にするの遅いよね。