THE仮面ライダー展《東京④ ~令和・リブート編~》 | カ素ブログ

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お出掛けレポート中心。科博多め。気が向いたらオモチャのレビュー。

 

 

つづきです。

 

 

 

昨年9月からギーツが始まって、令和ライダーもギーツ以前のライダーで若干の追加展示がありました。

 

ゼロワンからは専用マシン「ライズホッパー」が追加。あんまり印象無いけどなかなかカッコいい。

 

「イズ」の衣装も展示。ほっそ。

 

ライダーは「バルカン」「バルキリー」が追加。

 

 

こうして並べて見るとある程度同じラインでデザインされてる事が分かります。

アシンメトリーな配色でカッコいい。

 

 

 

セイバーは「ブレイズ」参戦。

 

セイバーのライダー特有の頭から剣が生えたデザイン。とにかくディテールが多くて細かい…。

 

 

 

リバイスのコーナー。名古屋では胡坐をかいて座っていた「バイス」が普通に立った状態に変更されていました。

 

写真が撮りやすくなって非常に良い変更。尻尾が見えるようになりました。

 

追加展示としては五十嵐兄弟の衣装や武器類、バイスタンプも増えていました。

 

そしてまさかの「ラブコフ」が。テレビの印象より倍くらいデカいです。

 

名古屋の時はまだリバイスが放送中だったので東京会場では何かしら追加展示があると予想していましたが、リバイス以外にもこれほど大量に追加があるとは予想できませんでした。

 

 

 

「ギーツ」も追加展示されてました。これも予想していたので個人的にはしてやったりです(謎自慢)。

 

個人的にギーツのデザインが非常に好きです。単純にカッコいい。

昨年東京駅の「仮面ライダーストア」に寄った際に店頭にギーツが展示されていたのでそれがこっちに来たのかと勝手に思ってましたが、ストアの方には今もギーツが展示されてるみたいです。展示用に複数体作られているようですね。

 

 

 

そしてここからはリブート作品のライダーになっていくワケですが、わたくし個人的に名古屋会場でここから先の展示を見逃して帰るという失態を犯しているわけです。なので私としてはここから”リベンジ”のコーナーになります。

 

という事で念願の「NEXT2号」と初のご対面。渋い…。

 

この傷み具合は当時映画館で見た時は衝撃でした。マスクの隙間から血反吐吐いたり…。

 

「NEXT V3」も渋めの配色にアレンジされていて非常にカッコいい。

 

個人的にこのシリーズは続いてほしかったなぁ…。このデザインラインでV3以降のライダーも見てみたかった(願望)。

 

 

 

こちらも名古屋で見逃した「アマゾンズ」さん達。上のNEXT2体とアマゾンズを見れた事で名古屋のリベンジは果たされました。

 

アマゾンズの中でも一番好きな「アマゾンアルファ」。オリジナルのアマゾンと配色を逆転させてる辺りが外連味を感じられてカッコいいすね。

 

よく見ると緑色の模様はただのペイントではなくディテールとして立体的に入っていて、色もメタリックグリーンになっています。これはアマプラで見てるだけでは分からない部分ですね。

 

ベルトの痛み具合も渋くてイイ。

 

メタリックグリーンの体色が美しい「アマゾンオメガ」

 

こちらはまた元のアマゾンを洗練させた感じでカッコいい。

 

「アマゾンネオ」は福岡会場から追加されたようです。

 

メカっぽい装甲の下はちゃんとアマゾンなのが面白い。装甲を外した状態も見てみたくなります(無いけど)。

 

「クラゲアマゾン」をここに並べる運営のセンスはどう捉えるべきなのか…。本編を見てると複雑な気持ちになります。

取り敢えず造形の熱量がすごい。

 

 

 

「BLACK SUN」は東京からの追加。昨年、特撮のDNA主催で行われた「BLACK SUN展」を見ていたので、こんなに早くまたスーツを見れると思ってませんでした。

 

 

 

しかも今回は照明が明るいのでよりハッキリじっくりスーツを見れるのが良かったです。

 

明るい所で見るとまたちょっと印象が違って見えます何となく。

 

「SHADOW MOON」も明るい所で見ると体色のシルバーがよりハッキリしてキラキラしてます。

 

 

「バトルホッパー」も展示されてました。こちらも明るい証明下だとカウルの色味がよく分かります。

 

 

 

「シン・仮面ライダー」は札幌から追加されているようです。個人的には一昨年の「庵野秀明展」以来です。

 

 

 

 

この「シン・サイクロン号(という名前かは分かりませんが)は東京から、しかも年明け1月6日からの追加です。会期中に追加があると思ってなかった…。

 

独特な形状のフロントカウル。四ツ目のヘッドライトは何となく”EVA弐号機”を思わせます。わざと?

 

今年3月の公開が迫る「シン・仮面ライダー」。期待せずにはいられません。

 

 

 

という事で「THE仮面ライダー展」、堪能しまくりました。

今回池袋で行きやすいという事もあり、名古屋の二の舞(撮り溢し)を踏まないようにというのもあって、都合3回行きました。2千枚以上写真撮りました。

それでもまだ「ココもうちょっと撮りたかったな」な感じです正直。それほど充実した展示内容だったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

で、名古屋と東京でどれくらい展示が増えたのか気になって集計してみました。ヒマなので。

 

【ライダー】

 [名]58体/[東] 89体 = [差] 31体

【ライダー以外】

 [名]18体/[東] 24体 = [差] 6体

【衣装関係】

 [名]15着/[東] 22着 = [差] 7着

【バイク】

 [名]7台/[東] 17台 = [差] 10台

(注釈)

①TV版シャドームーンはライダーにカウントしました(そっち寄りかな?と)

②タックル、がんがんじい、オートバジンはライダー以外でカウント

③衣装はフルセットを基準にしたので、映司のパンツはノーカウント

*解釈の相違はあるかと思いますが、あくまで私の主観によるカウントです。

なお、小道具類までやると目まいがしてくるので止めました。

 

という事で、ライダーは31体、バイクは10台もの追加。東京会場の本気が伝わってきます。そら見終わる頃にヘトヘトになるワケです。

 

 

 

次の巡回地は3月25日からの静岡。

東京会場で撮るだけ撮って満足したので今のところ行くつもりはありませんが、何かまた東京に無かった展示が追加されたりしたら考えようと思います。名古屋よりは近いですし。

 

以上、長々と「THE仮面ライダー展・東京会場」のレポートでした。