栃木県立博物館 | カ素ブログ

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閑散としたおもちゃのまちから東武線で宇都宮へ。



東武宇都宮駅からバスで10分弱のところ、

トチ狂って徒歩を選択。20分ほどで到着。

栃木県中央公園内にある「栃木県立博物館」です。

 


ワクワク感を誘う広いエントランス。

 

中央のゆるやかなスロープを登りつつ展示室に向かいます。



みーたんです。



スロープの途中からエントランスを見下ろす。

クマと共に。



スロープ展示は日光地方の動植物を展示。

スロープを登るごとに展示の標高も上がっていく趣向です。



スロープを登ると展示室に繋がるフロアへ。



見事なジオラマというより見事なイラスト。



地質に関する展示から栃木の歴史を紹介する展示室。


お馴染みのステゴサウルス。



アロサウルスの復元模型。と思いきや、



半分骨のキカイダー状態。面白い展示です。

或いはお前の罪を数えろ的な。



アロサウルスの横にもう一体のアロサウルス。

こちらは1980年以前に主流だった復元。

上体を上げ尻尾を引きずる姿のため“ゴジラ型”と言うそうです。



安定のティラノサウルス。もうなきゃいけない感じです。



ゾウ関係と小さくて可愛いニッポンサイもいます。



古墳関係の展示室。



壺ね。



この斬新なセンスは当時も斬新だったのか?

それとも平凡オーソドックスなセンスだったのか?

という謎。



可愛い系の土偶。コレクション性高そう。



大きな土偶。顔色がすぐれないのは展示ケースに

何かが写り込んでるためです。

校長の話が長すぎての貧血感もあり。



最近少しづつ土偶の魅力が分かってきた感じです。



歴史系の展示は撮影NGが多いので写真無しです。



展示室2は栃木の身近な自然を紹介するコーナーです。



黄鉄鉱。これが自然界で作られるという不思議。



異常巻きのアンモナイト。

突然変異ではなく環境への適応です。不思議。



鉱物と化石のコーナー上空を舞うプテラノドン。

デカイです。



身近な動植物のコーナー。



鳥類は哺乳類、魚類、昆虫などさまざまです。



不気味めのキノコ軍団。



その上空を舞うカブトムシ。巨大です。

 

 

栃木県立博物館。

 

 

思っていた以上に立派な博物館で、かなりの見ごたえです。

 

 

「栃木県立博物館」公式HP

 

 

http://www.muse.pref.tochigi.lg.jp/index.shtml

 

 

 



博物館のレストランで遅めの昼食を取ったあと、

 

 

 

中央公園をちょっと散策。



公園内を歩いていると突然現れる建築物。

旧宇都宮商工会議所の一部が移築されたものです。












驚くほど整備の行き届いた公園でした。

植え込みの殆どが直角に刈り込まれいて、

公園というよりは巨大な庭園のようです。

 

帰りはさすがに徒歩はキツイのでバスです。