愛しのパーマー | 森守洋のゴルフ日記

森守洋のゴルフ日記

森守洋の感じた事をゆるりとかいていきます

スタジオのお客様のお父様が昔アーノルドパーマーと回ったことがある!っとその時の写真を持ってきてくれました
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パーマーと言えばこのフィニッシュ
これは決して左にいかせたくないから行ってるわけではなく肘下の旋回がナチュラルにリリースしまくっているために開→閉→開になってしまっている為です
普通は開→閉で終わるのですが
パーマーの勢いはとまりません

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これは閉のポジション

かっこいいです
凛としています

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そして

我がスタジオのパーマー

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もうすぐ俺は80歳だぞ!っといつも僕の顔を見ると威張ってきます

そんな愛しのパーマーのクラブを見たところ

ん?

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なぜかシャフトのスペックが見えないように黒いテープで隠してあります

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どうやら話を聞くとシャフトが柔らかいのをライバル達に知られたくないらしいのです

面白いです
愛しいのです

でもゴルフおじさん心理にこれはあるのです

なぜか11度のロフトはやだ
男なら9度だろ
とか
Rシャフトはかっこ悪い
男ならSだろ
とか

わかります

このこだわりはわかるのです

そんなこだわり捨てて自分に合う道具にしましょう
なんて言うのは簡単です
でもそんな野暮なことは僕は言いたくありません

そこでメーカーさんに提案です
実はRなのに表示はX!とか
実は12度なのに表示は8.5度!とかの
『男のこだわり』
シリーズを作ったらどうでしょうか

もちろん振れば、打てばすぐばれます
でもそんなの関係ありません

見た目でプライド維持できて、かつ打つとめちゃくちゃ優しい
そんな『男のこだわり』シリーズ待ってます



確実にうちの愛しのパーマーは購入すると思います