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平成30年生まれの娘
と令和5年生まれの息子
の育児記録です。
5歳年長さん娘は、発達ゆっくりです
最近の息子は、目に入った物をなんでも掴み取りに行きます。
ギラついた目で掴みかかる様子に、人間の本能を感じます...
お姉ちゃんのおもちゃをなんでも欲しがります。
(メルちゃんの聴診器よく舐めてる)
ショートオール80サイズがパツパツです。
セパレートにしないともうダメですね
加配について
5歳の娘は東京都の公立保育園に通っています。
年少時に一斉指示が通りにくいとの指摘を受け、年中さんから加配をつけてもらっています。
加配がついた経緯はここに書いています。
加配というとマンツーマン指導を思い浮かべる方もいると思います。
私も最初はそんなイメージでした。
実際は、3人の要支援児に対して1人の先生が追加で配置されているので、娘1人に対して加配の先生がベッタリつくことはないです。
(娘の公立保育園の場合です)
加配の先生はこの人です！
とハッキリ決まっていません。
ただ、要支援児さんがいるクラスは担任の数が1人多いので、加配枠として追加配置されているんだろうなーと思います。
年少時に加配を申請してくれと園長先生から言われた時はめちゃくちゃショックで、悩みました。
それでも、娘が困っているから、娘のためにという一心で、申請しました。
そして年中さんになって加配生活がスタート。
担任の数が1人増えました。
しかし、娘の園生活が劇的に変わったわけでもなく、嫌味でムカつくクソ担任になって余計にストレスたまるだけでした
「娘ちゃんは一斉指示が入りづらい！ワンテンポ出遅れています！」
「支度が遅い、みんなを待たせているから困ってます！」
とクソ担任から嫌味クレームを受ける度に、
(そのための加配じゃないの...？)
と疑問に思うこともあり、モヤモヤ。
加配申請して、担任も1人増えて万全の体制のはずなのに、なぜ文句を言われなきゃならないんだろう。
そもそも、年中さんの時は、担任が3人(本来は2人)のはずなのにいつ見てもクラスに1人〜2人しか先生がいませんでした。
2人ならまだ良い方で、1人の時が多かったです。
加配とは...
加配制度に対して不信感が増していく中、来年度の加配をどうするか面談することになりました。
詳細はこちら
この面談で、当時の園長と担任は、
娘ちゃんはまだまだ手厚くみてあげたいので、加配を継続した方がいいかなと思う。
と激推しされて、年長さんでも要支援児として継続することになりました。
ブログには書かなかったけど、その面談の時に、園長と担任に恐る恐る聞いてみました。
私
「あの、娘にとって、加配を継続するメリットがちょっと...わからないといいますか...
たまたまかもですが、クラスに先生いつも1人しかいないなーって...それで加配って出来てるんでしょうか...？」
本音は、
何が手厚くだよ！
放置してんじゃん！
と言いたかったけど、娘が迷惑かけていることは事実なので、そこまで言えませんでした。
こういう時に発達ゆっくり親って強く出れないのが辛い...
そして、当時の園長先生はあくまでも保育士さんたちの味方でした
当時の園長
「保育士は少ない人数でローテーションで動いているから、いつも担任3人が揃うことは難しい。
加配といってもマンツーマンじゃないし、担任はクラス全員みなければならない。
他にも大変な子がいるし、要支援児じゃなくても手がかかる子はいる。
娘ちゃんだけみることは難しい」
去年の話なんでうろ覚えですけど、こんな感じのこと言われました。
ガッカリしちゃいました
じゃあ娘は何のために要支援児として申請してるのかって話ですよね。
私は娘の加配を外したかったわけじゃない。
(継続と言われてショックだったけど
)
むしろ、要支援児なんだからちゃんと支援して欲しかったんです。
保育士の人数が少ないから仕方ないとか、もっと大変な子がいるからって放置されるなら、加配なんかつけてもつけなくても変わらないじゃんと思いました。
しかも最後にクソ園長が言ったんですよ。
当時の園長
「加配枠がなくなるとね、保育士を辞めさせないといけなくなるんです。
保育士数確保のために、どうかご協力お願いします」
なにそれ。
知らんがな
結局、娘のためになるならと、加配継続に至っています。
結果として、継続して良かったです。
年長組の担任の先生たちは良い人ばかりで、娘のことを手厚くみてくれているおかげですごく伸びているなと感じています
加配制度自体は、とても良い制度だと思うし、ありがたいですけどね。
年中さんの時、加配制度はちゃんと機能してたのかなーと疑問に思う
なんでもそうだけど、機能していない制度は、いくら充実していても意味ないですよね
