続きです。
発達支援センターの相談日まであと一週間。
保育園から再度面談の要請がありました。
ちょうど夜勤明けで午後に時間が取れる日があったので、急遽面談を実施しました。
前回の保育園面談で、正直何も良いことなかったので、気乗りしなかったです
「集団生活が出来てない、発達に遅れがあると思われる、自治体の支援を受けて欲しい。」
担任の先生はそればっかりで、家庭でどうしたら良いとか、どういう声掛けがいいとかは全然提案してくれませんでした。
「私たちは専門家じゃないんで...」
って、二言目にはそれ言うけど。
保育に関しては専門家ですよね
あー、娘は発達障害だろうから、障害に関しては専門じゃないって言いたいのね。
なんだかなあ。
とまあ、前回の面談の不満もありつつ、2回目の面談を受けました。
今回の面談は園長先生も同席していて、担任も3人勢揃いしているし、ただならぬ雰囲気でした
内容は前回と同じ感じ。
園ではこことここが相変わらず出来ていなくて娘ちゃん困ってます。
まもなく支援センターの面談があるから、そこでの診断結果を教えてくださいって言われました。
そして、園長先生から、加配についての申し出がありました。
加配...噂には聞いてたけど、うちの娘もそういう対象なんだ
正直めちゃくちゃショックで、泣きそうでした。
娘は現状、加配の先生がいないと対応出来ない。
保育士の人数が欲しいから、娘の名前で加配申請したい。
そのためには、支援センターで発達検査を受けて、なんらかの診断名が欲しい(実際は欲しいとハッキリいわなかったけど、診断名がついた方が加配申請が可になりやすい)
って言われました。
そこまで言われたら断れないし、娘のせいで担任の先生たちに迷惑かけているのは事実なので、同意するしかなかったです。
加配申請の書類を作成するように言われて、面談は終わりました。
娘には加配が必要。
その事実が重すぎて、家に帰ってからネットで調べてさらに涙しました
娘は発達障害だろうなって、薄々わかってたはずなのに。
園長先生まで出てきて言われたら、もう心折れそうでした。
面談中地味に傷ついたのが、娘がひらがな読めることを驚かれたこと。
担任の先生の前で娘がひらがなを読んだらしく、先生が驚いて褒めてくれました。
「娘ちゃんひらがな読めるんですね!得意なことはできるんですね!」
って、一見すごい褒めてるようで、ディスってますよね
だって4歳過ぎてるよ?
ひらがなくらい読めるじゃん、他の子だって読んでるよ。
なんで娘が読めたら驚くのよ、知的にアレな感じだと思ってるから驚いたんでしょ。
得意なことはできるんですねって言い方も傷つくよ、他のことは全然出来てない(実際出来てないけど)みたいじゃん。
それくらい、娘が他の子よりひどく遅れてて手のかかる存在なんだなーって実感してしまいました。
発達支援センターでの面談を前にして、もう精神的にボロボロでした