最終ヴァージョン @ henriksen Jazzamp 110ER | 小さなギター屋さんBlog

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ヘンリクセンJAZZAMP。

 

 

以前アメリカのレイザーズエッジの

 

 

社長の紹介で出会って

 

 

輸入していたアンプです。

 

 

*現在は輸入元は変わっています。

 

 

ちなみに現在のこのモデルは

 

 

違う設計者のもとで310となり。

 

 

完全に根本的に違うサーキットに

 

 

なってしまいましたが、

 

 

今回の個体はそれ以前の

 

 

ピーター・ヘンリクセンのお父さんが

 

 

設計していた時代の110ER。

 

 

さらに当社だけのカスタムオーダー品です。

 

 

ちなみにERとは

 

 

エクステンデッドレンジ

 

 

つまりツイーティーがインストールされています。

 

 

そして、本来

 

 

ブラックトーレックス+ブルーフロントの

 

 

JBL的ルックスだったヘンリクセンに

 

 

当社だけのお願いで、

 

 

ブラックフロント+ウエスターンブラウンで

 

 

製作していただきましたのがこれなのです。

 

 

 

 

ちなみにこの写真の110ERは

 

 

最終ヴァージョン、

 

 

正確に何が違うのか?は

 

 

店頭でのみお答えするとして。。。笑

 

 

ジャズに特化したアンプと言いながら

 

 

ソリッドでも、

 

 

エレガットでも、

 

 

とっても万能に使える

 

 

マルチアンプなのです。

 

 

という事で私は今でも、

 

 

とっても大好きなギターアンプです(笑)

 

 

 

 

また、この時代のヘンリクセンは

 

 

ラリー・コリエル、

 

 

ジム・ホール、

 

 

ジミー・ブルーノなど

 

 

名だたるジャズギタリストにも

 

 

愛用されていた事でも

 

 

とても有名ですね!

 

 

 

 

ちなみに一緒に写っている

 

 

1920年代のウクレレは

 

 

彩(いろどり)で添えてみました=笑

 

 

p.s.

今日のオススメの一枚は

ヘンリクセンのアンプユーザーでも名前の出た

ジミー・ブルーノの「Midnight Blue」

来日されている印象がそんなにないのですが、

アメリカで彼のライブに出会うと

素晴らしいプレイと人柄、

そして、いつもいい音で、

とてもリッチな気分にさせてくれます。

あ〜「ニューヨーク・ジャズ・ギター・ショー」が

懐かしくなってきた===汗

 

 

p.s.2

2018年を振り返って。。。

そういえば先月まで

ずっと偏頭痛で苦しんでたのですが、

だんだん市販の鎮痛剤が効かなくなってきて、

そのうちに歯が浮いたような感じになってきて、

もしや?とおもって

歯医者さんに行ったら、

虫歯が神経の一歩手前!!!!

ギリギリセーフで、処置してもらいました!

すると、それから頭痛も消え、

不眠症も消えまして==

ギターのメンテだけでなく、

歯のメンテの大切さもとても痛感した

「2018年の師走」でございます!!