参院選が終わり、下馬評通りに自民党が勝ちました。安倍さんが襲撃されたというのもかなり影響したのでしょうか。

以下に選挙区の結果をのせておきます。

 

 

選挙区結果

政党 候補者数 当選者数 延べ得票
自民 49 44 20,663,297
立憲 31 10 8,154,330
公明 7 7 3,600,492
無所属 35 5 4,285,358
維新 20 4 5,533,655
国民 13 2 2,038,654
共産 33 1 3,636,532
れいわ 5 1 989,716
社民 4 0 178,911
N党 73 0 1,106,506
諸派 97 0 3,052,547

 

気になったのは自民と立憲で延べ得票数と当選者数の乖離が大きいということです。得票数は2.5倍自民党が多いのですが、当選者数は4.4倍の開きがあります。

 

 
多くの人が選挙に行けば与党が不利になると言われますが、現状の選挙制度では野党に投票しても死票が多すぎて、行っても無駄ということになりやすいようです。よく言われる「行っても何も変わらない」というのはあながち間違いではないということです。1人区になると更にこの傾向は大きくなります。
 
1人区
政党 候補者数 当選 延べ得票
自民 32 28 9,061,121
立憲 18 2 3,136,903
無所属 18 2 2,207,719
国民 7 1 903,936
維新 9 0 781,534
共産 20 0 791,439
諸派 39 0 1,008,852
N党 33 0 437,342
得票数でみると自民党は立憲の2.8倍の得票数ですが、当選者数は14倍にもなります。この選挙制度を考えないとずっと自民党が勝ち続けそうです。
 
<2022/7/14追記>
公明党の候補者は7人全員が当選していて、全て複数人区での擁立になっています。逆に一人区の創価学会票はどこに行くかというと自民党なわけです。私たちが思っている以上に、日本の政治は宗教汚染が進んでいるのかもしれません。