お弁当ってふたを開けるワクワク感から、家で食べても特別な気がしませんか？
母の食が細くなりつつ、まだ食べることに貪欲なため、食べるのが楽しくなるようお弁当にしてみました。
ちょっとずつ詰めておき、おにぎりも小さくすると食べやすいみたい。
鮭の焼いたもの、小松菜の煮物、ミートボール、ひじきに彩のためのトマト。
ミートボールは生協ブランドですが、イシイのお弁当くんミートボールをはじめ、お弁当には欠かせないもの。
安いのに、あるとテンションが上がるし、運動会のお弁当には欠かせませんでした。
お弁当箱は遥か昔に大阪ガスのノベルティでもらったもの。1993年のCMでキャラクターデザインは絵本作家で伊藤正道さん。
思えばこの時代のCMはほのぼのしていて、YouTubeもSNSもなくて「炎上」なんて言葉もなくて、牧歌的だったなあ。
小松菜は近所の直売所で買ったもの。200円でした。ちくわとお揚げ、白だしで炊いたもの。
あえて風呂敷に包んで、母に渡しました。すごく喜んで完食してくれましたよ。